内省ノート
note投稿150日チャレンジ、134日目。
今年1月から始めた内省ノート、モーニングページを見直した。
気づいたらノートは5冊目になっていた。
1日だいたい1ページ。書きたい事がある日は3ページ。週末の土日はお休みといった頻度だ。
丁寧に最初のページから全部読み返したのだけど、毎日いろいろ思う事があったんだなぁと。
そして、丁寧に自分を観察していて、その積み重ねてきた記録に、なんだか励まされた。
こうしたデジタル媒体のnoteを読み返すのとは、また違う味わいがあり、生々しい記録ばかりだ。
つらい気持ち、高揚しているときの当時の記憶がよみがえる。
ただ、そうした記憶は、懐かしさとともに美化されて感じている気もして、複雑だった。
当時はそんなつもりで書いていない。
狂ったように、書き残している内容もある。
それでも、こうして時が経つと美化されてしまうほど
事実のとらえ方なんて、曖昧で信用できないものだ。事実に対して思う事の一貫性はない。心は移りかわりしている事が分かる。
感情が、その事実のとらえ方を変えている。
その感情が、その時の自分の正しさを作り出している。
その正しさで、自分を苦しめたり、人を判断していたりするのだから、のっぴきならないもんだ。
心を整えるために、こうした内省ノートを始めたのだけど効果は絶大。
感情に振り回されなくなる。
たとえ感情に振り回されそうになっても、その勢いを行動力に変えて
鼓舞邁進させる。
感情の上手な使い方が見えてきた。