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事業化

note投稿150日チャレンジ、124日目。

ひとつ、事業にしたい事が見えてきて、今後どういう事が必要になるのか、妄想をしている。

演劇教育ダイアローグを事業化したいのだ。

元々、対話のイベントとして始めているのだけど、
私がやりたいのは対話だけではない。

最終的には、公教育に演劇の授業を入れて、
身体を使った演技を教えたり、グループでマイムを創作をすることで、
自分を信じて、考えや感情を表現しても良いんだよ、と伝えていきたいのだ。

人の顔色をうかがって、自分を表現できなかったり、
自信がなくて、自分を表現できないことがある。
それは、演劇体験を繰り返すことで、自分を表現する練習に繋がっていく。

私はたまたま幼少の頃から子役として演劇体験が日常にあったから、
自分を表現する事に、それほど抵抗はなかったけれど、
それでも自信がなくなったときや、
好きな人の前であったり、目上の人から嫌われたくないときは、
ビビって自分を表現できないときがたくさんあったし、
今でも悩むことがある。

そんな時は、これまでの演劇体験を思いだして、
自分らしく表現してきた時のことを振り返る。
勇気をもって一歩、踏み出す。

子どもの頃の演劇体験が、私にとって大きな財産になっていた。

この原体験から、私が生きている中で一番伝えたい事は
自分を表現することなんだなぁと行き着いた。

演劇教育ダイアローグの事業化のゴールは、
人生をかけた長いプロジェクトだし、今の人生では時間が足りないかもしれない。
だから、その手前のKPIも考えて施策に落とし込んでいる。

時間はそれほどないので共感してくれる仲間総動員で、
このプロジェクトを駆け上っていきたい。
焦点が合ってくると力が湧いてくるものだ。
コロナ禍ということもあり、社会的にも、私的にも制限があるからこその原動力になっている気がする。


人は変わりたいという力に、大きな影響を受けると聞いた。
私も身近にいる変わりたいという人から影響を受けているし、
私自身、変わりたいという願望と掛け合わせて、
一歩ずつ進めていく。

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