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手帳に目標を記入しない理由

新年の手帳を使い始めるときに
「今年の目標を記入しよう」
「達成したい目標は数値化しよう」など
手帳イコール目標達成のためのツールという考え方を
目にすることがあります。

私自身は複数の手帳を使っていますが、
目標、特に数値化した目標は基本的に記入しません。

上記の考え方を否定する訳ではなく、
考え方、手帳の使い方、の違いだと思います。

今回は、なぜ手帳に目標を記入しないのか、を
改めて言語化してみようと思います。


【考え方の背景】

まず考えられるのが、以前、営業職だったため、
「数字の目標」に対する忌避感があるのかな~と思われます。
営業の仕事から離れたのに、数字を追いたくない、ということです。

【手帳の使い方】

そもそも、手帳を使っている目的の中に
「目標達成」が入っていないから、
目標を記入しないというシンプルな結果になっているだけ、
とも言えます。

使用している複数の手帳の役割は、
タスク管理、スケジュール管理、
ログ、頭の中の整理、メモ等、様々ありますが、
「目標達成」というワードは存在しません。

ただし、使用している手帳の中には、
毎月の目標等が記入できるフォーマット付のものが
2冊あります。

その、目標などを記入するんだろうなあ、という欄には、
1冊は『その月のテーマ』
もう1冊は『大きなタスク』を記入しています。

『テーマ』については、占い本などを参考に
下記のような感じで言葉を選んでいます。
・気を付けたいこと
・こういう月にしたいイメージ
・キーワード

ちなみにテーマに最多登場しているワードは、
『体調管理』です(笑)
毎年、夏の暑さにやられるので、8月に書くことが多いです。


【まとめ】

手帳に目標を記入しない理由を整理して言語化してみました。

繰り返しになりますが、目標達成のために手帳を使うことや、
数値化した目標を記入することを否定する訳ではありません。

ただ、私のような考え方で手帳を記入するのもアリだよ~と
特に営業経験者などで「数字にもう追われたくない」という方に
知っていただけたらと考えています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!



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