【パフォーマンス】 梅田哲也「COMPOSITE: VARIATIONS(の元)/外/4人」@京都のライブハウス「外」
足を動かす、歩く、その異形のような運動がすでにあった。屋外での身体運動をライブハウス「外」の内部に凝縮。始まりもなく終わりもなく。それが日常であり、その凝縮が「外」に還元される。
フラスコ内の水の落下運動。万有引力は全てが落下するというシステム。水に音はないが、落下することで音を発生させる。そして水の振動。振動は電気信号に変換され、空気振動という振動の反復を生む。さらに電気信号は磁場を作り、そこにも振動が発生する。
すべては物理学による日常の解析と解体。
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