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相手、自分と心地よくつきあう方法 ②~感情の境界線~


おはようございます
あなた自身の対話を導くセラピスト竹内恵美子です。
森の中を一緒に散歩するように、お話したいです。

今日は前回にひきつづき
「境界線をはる」
ということについて
書いていこうと思います。

①体
②感情
③責任

この三つエリアに境界線をはると、
自分と相手を大事にすることができます。
前回は①の体でした。


今日は
②感情の境界線
について書きたいと思います。

感情の境界線は
自分の感情や考えを
守るためのものです。

感情の境界線が混乱している時は

・相手の反応が怖くて
 本音を言ったりお願いができない
・人の気持ちに振り回されて
 自分の気持ちや考えがわからなくなる
・人の気持ちや考えに無理して合わせる

などが起こります。

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感情の境界線が混乱したままで行動したときは
モヤモヤしたりイライラしたりするものです。

そんな時は蓋をしたり見ないふりばかりせず
時にはその感情を眺めるようにしっかり感じてみて下さい。

そしてその境界線の混乱は
自分の何のために湧いているのかな?
と考えてみます。

自分に自信にがなくて悲しい・・
間違うのが怖い・・

そんな自分の感情がみえてくるかもしれません。

日頃やモヤモヤした気持ちがあるときは
ノートに書く習慣を持つと
自分の感情の成り立ちがが整理されますよ。

自分の感情がよくわからないときは
「太陽が気持ちよくてうれしい」
「あの人のあの言葉は嫌だ」
という小さいことでいいので
一人の時に声に出して
自分の気持ちを自覚していくだけでも
境界線ははっきりしてきます。
まずは自分の気持ちを
自分の外に出すということです。

そして
またやりがちな
親の感情の境界線が
混乱している例として
こんな場合があります。


・子供のことなのに
 親である自分が恥ずかしくなる
・問題を解決できた親や
 家族の意見をすべて信じ込む
・子供のことを過剰に心配してしまう
・自分が大切にしていることなどを
 子供のためとあきらめてしまう

・・・前回同様、
私はこれに似たことをしていました。

本当に家族など近い存在になると
境界線は混乱しやすいですね。

境界線の混乱の現れで
わかりやすいのがケンカです。
子供とケンカしそうになったら
感情を眺めてみようと思います。
そしてその感情の境界線の混乱は
何のために湧いているのか
見つめてみようと思います。
(できる範囲で・・・)

今日も読んでくださりありがとうございました。


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