好きにな人と大切な人は違う〜第3話〜
そんな些細なことから私は
目でおうようになった
授業で先生に問題当てられて答えを書きに行くとき
体育の授業で体育館から運動場を見てしまう
廊下ですれ違うとき
部活のとき
昨日までは気にすることもなかった人なのに
なんでこんなに目で追いかけているんだろう
好きではない、、、
気になるだけ、、、
なんかのタイミングで話すきっかけってないかなって探し始めた
学校終わりたまたま靴箱でばったり会ったり
地元のスーパーでおつかいに来ていたり
先生からプリントを渡しておいてと言われたり
落とし物を拾ってくれて届けに来てくれたり
自分から話すことができないから
‘‘たまたま‘‘を狙うしかなかった。。。
たまたまは何日待っても来なかった
目で追いかけるようになって
1か月たった
今までクラスメイトとしてしか見てなかった人を
たくさん知り尽くした
知れば知るほどいい事しか見えなくて
頭の中ではスキがいっぱいだった...