2025年の一文字は「感」
あけましておめでとうございます。
例年になく、ゆっくりとした年末年始を送っているまめころです。
早いもので冬休みも今日が最後。
明日からの平常運転、体がついていくかな〜と今からそわそわしています。
イヤーコンパスで振り返りと目標を
さてゆっくり過ごす年末年始。これだけは〜と思って取り組んだのは、料理家の中井伸子さんがおすすめされていたイヤーコンパス。
簡単に言うと年間計画を立てるためのワークなんですが、、これが想像以上に良くて!
あらゆる角度から質問を投げかけられることで、自分では辿り着けない答えが見えてくるんです。
例えば昨年の私。
「続」を目標に一年を過ごし、新たな習慣を得た実り多き年でした。が、心に残る出来事は総じて夫からの予期せぬ提案から始まっていた、という驚きの答えが。
おそるべし、イヤーコンパスの力、、。
2025年は「感」じる1年に
そんなこんなで
浮かんだ今年の漢字一文字は「感」。
「感じること」
実は私にとっては、かなりの難題で。
計画や決まったルーティンをまわすのは得意な方ですが、予定外の対応は苦手。
そんな私に、いつも新たな視点をくれるのは夫。
今年の始まり早々に貰った提案は、
「ねぇ、そうめん食べてみない?」
美味しさに「感じる」
いつもなら計画外の提案は、それとな〜くかわしてみるんですが、今年ばかりは、とまず乗っかってみることに。
すると、頂いたそうめんは、びっくりするほど美味しくて、、!
参拝だけ、と思っていた初詣の一番の思い出になったのです。
映画に「感じる」
新年早々好スタートが切れたのを良いことに、年始の朝に始めたのは、おひとり様お家シアター。
いつもなら、あれこれ先走って動いてしまうけど、年末年始くらいゆっくりしよう!と意を決して見始めた映画2作。
結果、あぁ忘れていたよ〜この感情、、!
多感で繊細が故、どっぷり邦画の世界に浸っていた若き頃の自分を思い出します。
語りだすと、長くなるので割愛しますが、ストーリーはもちろん、日本の美しい情景だけで泣けちゃうんです。
音と映像が織りなす感動の力は、やっぱりすごいなぁ。
嬉しいも悲しいも「感じる」一年に
新年早々「感」を味わった2025年。
今年も、おいしいもの片手にたくさん感じられる一年にしたいな。
そうそう、「感」には「感謝」の意味も。
日々感動をくれる夫や子ども、周りの支えてくれる人に感謝して、心を動かす一年にしたいです。