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発信に自信が持てない人へ。『しゃべる・書く・撮る』は筋トレで変わる
「しゃべる」「書く」「撮る」
この3つは、私の「伝える」を支えるツール。
発信の手段。
どれも好きだけど、実は全部自信がありませんでした。(正確に言うと今も自信はないな)
「しゃべる筋力」
「しゃべる」こと。
今ではVoicyで365日ほぼ毎日配信をしていて、
「話すの得意なんですね」「自然と言葉が出てくるんですね」なんて言われることもあります。
そんな時はこう思います。
「しゃべる筋トレだけはサボらずがんばってますねん」と。
私も最初の頃は、5分の配信でも心臓がバクバク。
原稿を用意しても、自分の声が震えているのが分かるし、なーんか暗いし、聴いていて楽しくないし、収録を何度も何度もやり直したものです。
昔から大人数の前で話すのは大の苦手でした。(今でも緊張します。)
親しい人とのおしゃべりは好きでも、大人数の前で話すのは苦手。
頬っぺたは緊張で赤くなるのに、手はキンキンに冷たい。
心を開いた人としか話せないタイプでした。
ところが不思議なもので、毎日続けているうちに、自然と「しゃべる筋力」がついてきたんです。
ただ、体の筋肉と同じで、サボるとその力は落ちていく。
だから今では「やめられない」というか、「やめたくない」というか。
その危機感も、続ける原動力になっているのかもしれません。
「書く筋力」
そして今、私が鍛えているのは「書く筋力」。
気づいてくださった方もいるかもしれませんが、最近noteの更新頻度を上げています。
これは意識的に「書く筋力」をつけたいから。
(その理由は、また改めてお話ししますね)
パソコン画面に向かってフリーズすることもしばしば。
それなのに一行も書けなくてパソコンを閉じることもあります。
頭の中では伝えたいことが渦巻いているのに、それを文字にする作業がこんなにも難しいものなのかと愕然とすることもあります。
「撮る筋力」
さらに「撮る筋力」。
なんだか変な言葉ですよね(笑)
でも、写真を撮ることも、私にとっては大切な表現力の一つ。
これももっともっと磨いていきたいと思っています。
普段心がけていることは、上手くなくてもいい。
心が動いたら、ただただシャッターを切る!
それだけです。
フィルム時代じゃないんだから、変な写真は後で消せば良いだけ。
デジタル、バンザーイ!
周りを見渡すと、文章が上手な人、写真が上手な人、たくさんいます。
そんな素敵な発信者さんたちを見ていると、時々心が縮こまることも。
「私なんて特別な才能もないのに」
「下手な発信って、恥ずかしいかな」
そんな気持ちが全くないと言えばウソになります。
でも、思うんです。
私は誰かと勝負しているわけじゃない。
この「筋トレ」は、周りのためじゃなくて、私自身を磨くため。
下手でもいい、まずは続けてみよう。
毎日の小さな積み重ねが、いつか必ず「私らしい表現」につながっていく。
そう信じて、今日も筋トレを続けています。