見出し画像

【NOCTILUX-M】アガりのレンズ・・・なのか?

カメラってお金のかかる趣味だと思われてるじゃないですか。一般的には。

そりゃあ、スマホで撮れるものを、わざわざ専用のデカい機材を買って撮るわけなので、カメラじゃなきゃ写真を撮れなかった時代と違い、完全に道楽の域である。だからといって、趣味としてコスパが悪いかというとそうでもない。なぜならNOCTILUXを手に入れてしまえば、ほぼアガりだから。

車は上を見たらきりがないし、時計も同様。ゴルフを趣味にすると一本数万円のクラブを湯水のように買うことになる(それはレンズも同じか)。それに対してカメラ趣味はたった”ひゃくすうじゅうまんえん”で、物欲の向かいどころは無くなる。

どちらかというと問題はその後で、フツーにボディに付けただけだとホールディングが悪すぎて持ち出す気が失せてしまう。結局はSUMMICRONあたりで気楽に撮ることになる。

NOCTILUXを楽しく使うコツは、サムグリップとボトムグリップを両方装備することだと思う。重量は増すけど、がっちりホールドできるので、快適にハンドリングできます。んで、チョイスすべきはハンドストラップ。うかつにネックスストラップで下げると、首と肩が死にます・・・。

画像1

難点は、サムグリップやボトムグリップが高いこと。でもこれがないと使いこなせない罠。なんだ、物欲に終わりなんてないじゃん。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?