実用品としてのカメラはもう終わってるよねという話
CIPAが最新(この5月)の市場統計を公表した。
すごくざっくり言うと、カメラという製品は2018年までの10年で8割減少し、そこからの2年でさらに8割減っているというのがこの数字。どんな市場であれ、こんなペースで減衰されたら企業としては対策を施す余地もない。
スマホユーザーにどうやってカメラを買わせるか? というのは既にナンセンスな話。スマホ買い替え時には多くの人がカメラ機能を重視していて、その上で写真専用機で撮るのではなくスマホで撮ることを選択している。そもそもスマホ