【読書記録③】赤朽葉家の伝説

■赤朽葉家の伝説  桜庭 一樹

★4

赤朽葉 万葉、毛毬、瞳子の女三世代の物語。

ドラマを見ているような一冊。フィクションながら、三世代の時代背景が丁寧でありつつ堅苦しくならないように描写されているため、ノンフィクションのように錯覚してします。窪美澄さんの「トリニティ」と、読了感は似ているかなぁ。

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