奇抜な名前の食パン屋さん
「やさしく無理して」この意味深なフレーズで「あぁ、あそこのパン屋ね」となる人は少ないだろう。
だが最近、奇抜な名前のパン屋さんが増えているのは耳にする。
すっと頭に入るフレーズ、意味深で「あれは何だろう?」とまじまじと見てしまう。
よく見たらパン屋さんのようだ、「どんなパンを売っているのだろう?」
「気になる…1回くらいは食べてみようかな」
なんという作戦!!
そして、前触れもなく
「買ってきたよ!」
と奇抜な紙袋を下げて旦那さんが満面の笑みで帰ってきた。
まず、一言「多いな!」
我が家は旦那さんと2人暮らしである。
どう見ても2斤、
とは言え気になっていたのは確かで食べてみることに
は!耳がうまい!!!
食パンの部位では断然中の白い部分が好きな私
耳の部分ははっきり言ってそうでもない
「やさしく無理して」の食パンの耳は、ほんのり甘めで、薄くサクっとしていてどこかしっとり目のクロワッサンを思わせる食感
今まで食べた食パンとの違いがはっきり分かった。
白い部分もしっとりとしてすっと食べてしまった。
初見で多いと感じ、どうするんだこの量と思っていたが
2日でさらっと食べてしまった。
2日目は耳の薄いサクっと感が少し減ったものの、美味しさは変わりなかった。
経験値が上がる食パンでした。
100円程度で買える食パンもある中こんなに…と思っていた私の考えを変えた食パンでした。
よく売り切れているのでまた出会えたら嬉しい。