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よもぎ茶のポテンシャル

私が第1子を妊娠した頃から常備しているもの、よもぎ茶です。

わたしのヨガの師匠から造血作用があるよと送っていただいたのがはじまりなのですが、以降、手放せません。

ハーブティーってみんな飲むよね?
よもぎ茶は言うなればジャパニーズハーブティー。
妊婦さんを含め、全ての女性に本当に良いとおもうのです。

なにがいいの?
いいことたくさんありますが、その中でも妊娠に絡めて、重要だとおもう点をまとめてみます。

1. 浄血・造血作用
ヨモギにはビタミンKが豊富に含まれています。ビタミンKは納豆に多く含まれているビタミンで、血液の造血を助ける効果があり、また血液をきれいに保ってくれる効果があります。
赤ちゃんを育てるとK2シロップって処方されるよね?あれ、ほんとに11回とか飲ませる必要あるの?昔は3回だったんじゃないの?とか疑問に思いませんか?おそらく現在のママたちの栄養状態からして多めに飲んでおくほうが安心、ということなのだと思います。でも本当はママのビタミンKが十分足りていれば不要なのです。K2シロップには当然添加物も含まれるので、上手に判断したいところですね。

2. 貧血予防
1にも関連しますが、よもぎは止血効果が高く、血液の造血を助ける効果も合わせ持つため、貧血に効果があります。
妊娠中、血液検査に引っかかって鉄剤を処方された経験あるひと多いのではないでしょうか。
なんといっても副作用で便秘になるのがわたしは嫌で、血液検査に引っかからないよう必死に食生活を整えていました。
血液を造り出すためには多くのビタミンを必要とするのですが、ヨモギには豊富にビタミンが含まれているため貧血予防が期待できます。
努力しないで鉄剤と下剤で解決!の前に立ち止まって、自分のため、赤ちゃんのためにできることはないかなと考えてみてほしいと思います。

3. 冷えの改善
「よもぎ蒸し」は聞いたことがある人も多いと思いますが、よもぎは血行促進効果、発汗作用、抗酸化作用で皮膚のターンオーバーを促進してくれます。
妊婦さんだけでなく、女性は絶対に冷やしてはいけないのです。そうは言っても冬は寒いし、夏はクーラーで意外と冷える。夏にも温めた方がいいというのではなく、冷やさないことが大切です。冷えてると逆子ちゃんになりやすかったりもします。
よもぎは冷え性改善、肩こりからくる頭痛などにも効果があるそうです。

というわけで、わたしの生活に欠かせないよもぎ茶!今回の第2子出産にあたっての入院にも持っていきました。家ではお茶っ葉のよもぎを使いますが、入院時は粉末とガラスシェイカーを持参。さっと溶けるので、授乳前に一杯作って飲んでいました。

おかげさまで産後の貧血もあまりなく好調です♩

女性のみなさま、よもぎ、いいよー


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