日焼けサロンでのアルバイトも3ヶ月ほど して、1人立ち出来る様になった。 上野のという場所柄、夜勤の時間帯は飲み屋の黒服の様な柄の悪いお客さんが多く、非常にヒヤヒヤすることが多かった記憶がある。 店長からは店の接客スタイルとしてお客様との会話を大事にしなさいと言われていた私。 「また来るよ！」って言われてようやく合格点とのこと… タンニング後のお客様に積極的に会話。 なんとなく接客も板について来た頃、私の人生を変える出会いが起きる。 夜の11時ごろ、1人の男性が来客。
私は17歳で高校を中退して、アルバイトを探していた。 当時はギャル男、ギャルがトレンドで日焼けした黒い若者が街に溢れており 私もその1人。 友人と日焼けサロンに通っては黒さを求めて 夜な夜な過ごしていた。 当時の私はアルバイトを始めては辞めてを繰り返していた。 17歳の若者なりになぜ私は働くことが長続きしないのかを考えた。 やりたい事ではないから… 働く理由は給料が欲しいから… でもそれでは続かない… 好きなこと、やりたい事は見つからないが 給料と別に働くメリットがあれ
初めまして。 これと言った特徴もない色黒のしがなき サラリーマンです。 昨年に第一子を授かり 36歳にして初めての育児に奮闘する新米パパです。 妻とは3年前に出会い、2年前に結婚して 1年前に第一子を授かると台風の様なスピード感で今に至ります。 このnoteでは私の人生を 淡々と赤裸々に 物語テイストで書いて行こうと思ってます。 何かで大成功した訳でも、大した学がある訳でもなく何者でもない私ですが、どんな人でもそれぞれの人生には、その人なりの大きな選択があるでしょう。
