少ないフォロワー数で濃いファンを集める「Twitterタイムラインデザイン術」
こんにちは。
言語化デザイナーの まあやです。
最初にお伝えしておきますが、このnoteには
「Twitterのフォロワーを劇的に増やす方法」
なんてものは書いていません。
でも、安心してください。
そのような方法を書いてあるnoteなら、山のようにあります。
そういった目的を持った方は、このnoteはそっと閉じて、どうぞ他のnoteを読みに行ってくださいませ。
そうではなくて、
といった、見せかけのフォロワー数よりもフォロワーさんの濃さを重視している方や、
といった、思ったような成果も出ず、不毛な作業に疲れている方になら、このnoteもお役に立てるのではないかと思います。
また、上記のような悩みを事前に回避したい!と思っている、石橋を叩いて渡りたいタイプの初心者の方にもおすすめです。笑
それではまずはじめに、私のTwitterアカウントについて簡単にご紹介しますね。
私は2020年12月の上旬に、それまで放置していたアカウントを再開しまして、その時点でフォロワー数は238人でした。
そして、このnoteを書き始めた2021年5月上旬現在、フォロワー数は549人。
5ヶ月で300人増なので、増加スピードもフォロワー数もたいしたことありません。
でも、それくらいのフォロワー数でも、1ツイートあたりのいいね数は50前後で、温かなリプもたくさんいただいてます。
アカウント再開した頃のいいね数は10前後で、リプもたまに1件か2件付けばいい方だったので、反応は5倍くらいになってますね。
といっても、いいねがたくさん付けばいいわけではありません。
1件の熱いリプは10いいねよりも高い熱量がこもっているので、どちらかというと、反応の濃さの方が重要と言えますね。
また、公式LINEの方にも、開設から1ヶ月半で40人以上の方にご登録いただき、LINE内で配信しているコラムにおいても約40%の返信率を獲得しています。
有名人やインフルエンサーは別として、Twitterから公式LINEに登録するって、よっぽどその人に興味なければしないですよね?
(私も、普段交流しているフォロワーさんの公式LINEしか登録してません。)
だから、他のメディアにまで足を運んでくれて、さらには反応までくれるような濃いファンを獲得しようと思ったら、少なくてもいいので濃いフォロワーさんを集める必要があるんですよね。
仮に、薄いフォロワーさん相手に無料プレゼント推しで100人登録させたとしても、反応がほとんどない・・・なんてオチが待っているだけです。
そういう人は、プレゼントだけもらって終わりですから。
私も一応、公式LINEに無料プレゼント付けてるんですが、全然推してないので、「プレゼントの存在に気付かなかった」と言ってる人もいるくらいです…笑
それでも、配信してるコラムにはちゃんと反応が来ますからね。
「プレゼントだけもらって去る人」と、「プレゼントよりも普段の配信を読んでくれる人」と、どっちが大事か語るまでもないですよね?
ここで、私のツイートのエンゲージメント率を公開します。
こちらがアナリティクスの解析データです。
このデータから計算すると、エンゲージメント率は下のような結果になります。
この数字だけ見たら、
「画像ツイート増やして引用リツイート減らせば、月間エンゲージメント率高くなるじゃん!」
と思う人がいるかもしれません。
でも私はそうしません。
なぜなら、タイムラインのバランスが悪くなるからです。
私は、どんなことにおいても数字にこだわりすぎると物事のバランスが悪くなると思っています。
フォロワー数しかり、エンゲージメント率しかり。
数字はあくまで事実であって、多ければいいってもんじゃありません。
たとえば、エンゲージメント率の低い「引用リツイート」に関して言えば、私は主に、お世話になっているフォロワーさんを紹介する目的で使っています。
数字ではなく、ご縁(つながり)を大事にしているのです。
Twitterの目的は、エンゲージメント率を高めることではなく、濃いファンを集めることですから。
このnoteでは、濃いファンを集めるために私が実践・検証してきた過程を、デザイナー独自の切り口で解説しています。
読者さんからも、熱いご感想をいただいています。
実践いただいた方からも、
「ツイートの反応率が上がった」
「ツイートが読みやすいと言われるようになった」
「画像ツイートが素敵だと褒められるようになった」
といった効果報告をいただいています。
「インフルエンサーのnoteを買って実践してみたけど、フォロワー数が増えるばかりで、全然ツイートへの反応がない・・・」
という話をよく聞きますが、
なぜそういったことが起こるのかというと、強者と弱者ではとるべき戦略が違うからなんですね。
インフルエンサーのやってることをそのままマネしても、ベースが違うので同じ結果にはならないんですよ。
私はインフルエンサー(強者)ではなく一般人(弱者)なので、このnoteはより一般の人に即した内容になっていると思います。
このnoteでは、私のツイートを事例とした図解を用いながら、濃いファンを集める方法を具体的にわかりやすくお伝えしていきます。
ただのノウハウではなく、実践に基づいた思考法がベースなので、ブログやメルマガといった「Twitter以外の場」でも応用できるというご感想もいただけています。
そもそも、ノウハウというものは時代によって変わっていくものなので、ノウハウしか伝えない教材というものはすぐに価値がなくなります。
私も今までにいろいろ教材を買ってきましたが、何度も繰り返し見返したくなる教材は、思考法がベースになっているものばかりです。
一つのことだけでなく別のことにも応用できるので、長い目で見るとコスパ良すぎだなと思いますね。
(おかげで応用力も身につきました)
ですので、このnoteもまずはTwitterで活用していただき、その後は情報発信全般に幅広く活かしていただければと思います。
💠インフルエンサーの真似をしても読まれない理由
これを知らないと、頑張ってインフルエンサーの真似をしても、目にも留めてもらえないツイートになってしまいます。
ファンが少ないうちは、「とにかく読んでもらう工夫をする」ことを心がけてください。
その上で、1行目で離脱されずに2行目以降も読んでもらうための工夫について解説します。
💠画像ツイートを魅力的にするためのデザイン術
画像ツイートを魅力的にするだけで、フォロワーさんの注目が高まります。
では、どうすれば画像ツイートを魅力的にすることができるのか?
今回は、画像ツイートに使用する画像の選び方や画像の配置の仕方、画像ツイートのテーマなど、私の画像ツイートを実例として図解を用いながら解説します。
💠過去ツイの価値をギリギリまで高める方法
タイムライン(過去ツイ)を読んでもらうためには、ツイート数が重要になってきます。
ここを間違うと、毎日コツコツがんばってツイートしても、せっかくの努力が無駄になってしまいます。
ここでは、過去ツイの価値を高めるための最適なツイート数について解説します。
💠付加価値を生み出すライティング術
安易にリツイートをすると、フォロワーさんを不快にさせる可能性があるので注意が必要です。
そこで、フォロワーさんを不快にさせずにリツイートしたいと思った時に私が頻繁に使っている「付加価値を生み出すライティング術」について、図解で解説します。
これはリツイートに限らず、ブログで商品を紹介する際などにも重要になってくる考え方です。
💠私がフォロワー増やしのノウハウを使わない理由
ただフォロワー数だけを増やすためのノウハウがTwitter界には蔓延してしまっていますが、実は、それをやればやるほどアカウントの質が下がります。
その結果、薄いフォロワーさんばかり集まってしまうことになるのですが、なぜそうなってしまうのか?その理由と回避策について解説します。
💠自分に共感してくれるフォロワーさんを効率的に増やす方法
いくら良いツイートをしても、共感してくれるフォロワーさんがいなければ反応はもらえません。
ですので、最初はこちらから積極的にフォローしていく必要があります。
といっても、やみくもにフォローしても無駄にフォロワー数が増えるだけですので、自分に共感してくれるフォロワーさんを効率的に増やす方法を、私の実践経験と人間心理に基づいてお伝えします。
💠弱者がとるべき「双方向ファン化戦略」
ビジネスにはファン化が大事と言われますが、多くの人がここで挫折します。
なぜ挫折するのかというと、強者の戦略をとってしまうからです。
では、弱者に向いているファン化戦略とは一体どういうものなのか?
私が実践して効果を感じている「双方向ファン化戦略」について、詳しく解説します。
💠ツイートデザインを事前にチェックする方法
投稿してみたら、改行の位置がおかしかったり、画像のトリミングがおかしかったりすることってありませんか?
そんな失敗を回避するために、事前にツイートデザインをチェックする簡単な方法をお伝えします。
💠ツイートの認知を広げる方法
せっかく渾身を込めたツイート。もっと見てもらう機会を増やしたいですよね。
そのために有効的な方法についてお伝えします。
察しの良い方はお気づきかもしれませんが、このnoteのテーマは「濃いファンを集めること」ですので、
このnote自体も、「少なくても良いので、濃い読者さんに届けること」を意識しています。
「フォロワーを増やす」「Twitterで稼ぐ」といったテーマでnoteを出せば簡単に人は寄ってきますし、不安と恐怖で煽るセールスライティングをすれば簡単に売れます。
でも、それは私の価値観に合わないのでやりません。
この先は、既存のTwitter教材のノウハウに疑問を持っている方だけ読み進めていっていただければと思います。
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