風の草刈りとは?(大地の再生的な雑草との関わり方)
こんばんは。
本日も、お庭についての色んなことを、
私の視点から綴りたいと思います。
写真の風景は、
『風の草刈り』が終わったあとの写真なんですが、
この写真を見る限り、
全然草刈り終わってないよー!!
というのが、今までの私の感覚での、感想。
全然キレイとはいえず、
さっぱりした〜という達成感もない(笑)
初めて『大地の再生』へ参加したときは、
『大地の再生 的な感覚』を掴むまでが大変でした💦
職業を造園屋さんしてるほうが、
大変かもしれない。
私の中の雑草管理は、草取り・草刈りって
しっかり根本(または根まで)刈り取り、
表層土(または砂利)を出してあげることでした。
そうすれば、お庭もキレイでしょ?✨
って、思っていました。
この『風の草刈り』を言葉にしますと、
風がやっている草刈りを手本にして、
風に揺れて曲がるところから刈る。
すなわち、高刈りになる。
また、一律に切るのではなく、
遠目で見て、
草の集まりが流線型やかまぼこ型になるように、
つまり風がスムーズに流れるように全体を整える。
まさに、写真の通り!!
『かつてのおばあさんの草刈り・払い。
最小限で、手作業で。生き物同士のシグナルを受け止める』
植物と付き合うには、
人目線ではなく、風目線。
奥が深過ぎ〜😆
と、今日はここまで。
読んでいただき、ありがとうございました☘️