![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121693460/rectangle_large_type_2_b8c2c5441acbd6ccbf12be95af063a74.jpeg?width=1200)
生け花のように(生命力が伝わる植え方)
こんばんは。
本日も、お庭についての色んなことを、
私の視点から綴りたいと思います。
その前に…
昨晩公開したはずのnoteが、
公開されていなかったのは、
きっと私の操作ミス😩😢
気を取り直しまして🌱
私の大好きな一節✨
『建築という器に庭を生ける』
生け花には、
『投げ入れ』という方法があるそうで、
造園にも、樹木を植える際には、
足し算が基本のように思います。
主軸(主役になる樹)を決めて、
中低木を
1本、2本と足していく。
生け花でいう『体』『用』『留』『添』と同じです。
このくらいが1番美しいね✨
というタイミングで、
樹木の植える本数をきめます。
草花も同じ。
収まりの良い植栽は、
本当に心地良い。
植栽をよりカッコよく見せる植え方として、
直線的な樹木も素敵ですが、
敢えて、少し横に張ったような樹木を入れるのもポイントです。
樹勢を意識して、少し前に倒す。
樹木の正面を意識する。
(植物には、一つ一つ正面があります。
樹木の正面、草花の正面。
1番スタイルの良く見えるところを前にする)
山の中で生き生きと育つ樹木のように、
生命力あふれる植栽を心掛けております。
と、今日はここまで。
読んでいただき、ありがとうございました🍀