ショックを受けた出来事

昨日から嬉しいフォロワー激増が続いているのですが、その傍で一つ、ショックを受けた出来事がありました。

実は昨日、50日ぶりくらいに髪を切りに行ったんですね。
最近暑かったのもあり、軽くしてもらったんですが、見事に理想通りの長さと軽さになってすごく爽快な気分になりました。

僕はときどき、長さをキープしたいので、美容師さんの参考にしやすいよう、次の切るタイミングに向けて髪を切った直後に自撮りを撮影することがあります。
家に帰って、それをやっていたら、ふと気づいた。

それは…





「白髪が2本もある!」

真っ白でかなり長いのが1本。
スマホを頭頂部にかざしたときにその存在に気づきました。
もう一本は、こちらも長いものが左のサイド方向に1本、ありました。

これは正確には、ジョギングに行くときに気づいた。

両方ともその場で抜きましたが、いや、かなりショックです。
今までも白髪が生えたことはありましたが、それは1本だけ。
しかも最後に見つけたのは30前半くらいで、あとは子どもの頃に1本、2本くらいあったかどうか。

ほぼ白髪には縁のない生活を、39年間送ってきました。
僕の家系は父方の方が代々白髪には縁がなく、祖父も黒髪のまま亡くなったくらいなので、その遺伝を受け継いでいるのもあり、僕もこれからも大丈夫かなと思っていたのですが。

それが2本も見つかるなんて。
こんなことは今までありませんでした。

僕の地毛の色は厳密には黒ではなく、ダークブラウン。
これは母方の遺伝です。
そして母方は、白髪が結構あった。

ということは、今後、僕にも白髪が増えていくことになるのかもしれない。
やはり、徐々に齢(とし)を重ねていっているのですね。

もし白髪が増えてきたらどうしよう。
いつから白髪染めを始めようか。
それとも最近、流行っているブリーチで白髪とまぶすスタイルにするか。
でも、それだと頭皮を激しく傷めてしまいそうだし。

白髪より禿げる方が怖い。
でも白髪を染めないとみっともない。
ただ、染めたら薄毛に繋がる可能性がある。

どっちを取ればいいんでしょう?
これが中年の感じるジレンマというものか。

みなさんは何か対処法をご存知でしょうか?
せめて50歳くらいまでは黒髪を保っていたいとは思っています。
可能であれば父方の人々のように一生ですが、それはさすがに欲張りすぎかもしれない。

現実に抗うところ、現実を受け入れるところの取捨選択。
ああ、中年って本当に難しい。

こういう風に考えていくとまた白髪が生えてきそうなので、ここらでやめておきます。

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田中雅(みやび)
読んで頂き誠に有り難う御座います! 虐げられ、孤独に苦しむ皆様が少しでも救われればと思い、物語にその想いを込めております。よければ皆様の媒体でご紹介ください。