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年末年始に関する雑感

クリスマスでしたね。
今年のクリスマスは、仕事をこなして穏やかに過ごしておりました。

例年、この時期は特別な出来事がなくても、心なしかウキウキした気持ちになるのは、僕だけではないのでは?

クリスマスシーズン突入から年末までの雰囲気って、それまでの1年間の張り詰めた空気が一気に和やかに、緩んでいく感じがして、僕は好きです。

ずっとこの雰囲気が続けばいいかな、と思っているのですが、緊張感があるからこそ、弛緩した空気が楽しめるのだとも思います。

それを考えると、メリハリがあっていいのかもしれません。

昔は、年末はあまり好きじゃなかったかもしれません。
学生時代は、特に中学生の頃は大嫌いでしたね。

だって、中1と中2のころは冬休みも部活があったし、それが終わったら通っていた塾の冬期講習に行かねばならず、休める日は多くありませんでした。
中3の頃は、これも高校受験に備えてがっつり塾。

しかも最悪なことに、大晦日にインフルエンザにかかるという大失態を起こし、その日から4日間か5日間にわたって行われた集中特訓をすべて休むという事態に。

悔しかったと共に焦りを感じて、その一方でこのタイミングでかかっておけば受験本番はかからない、という妙な安心感とが入り混じった気持ちになったのも覚えています。

高校生になると、彼女がいる/いないとかが気になる年代に入ったこともあり、僕もそれなりにそういったことに興味はあったので、年末年始は寂しい気持ちになったりもした気がします。

大学生の頃は、京都で一人暮らしをしていたので、アルバイトで実家に帰ることができなかった年、特に大学一回生の頃は、ホームシック気味だったのもあって辛かったかも。

逆に2回生からは、帰るのが億劫なくらい京都が好きになっていました。
なんだかんだで帰郷したら心が安らいだんですけどね。
クリスマスシーズンはやはり、恋人がいるとかいないとか、変に気にしていたなあ。

そんな形で、学生時代はあまりクリスマスや年末年始は好きじゃなかったかもしれません。

好きになってきたのは、社会に出てからかも。

「仕事ってこんなに大変なんだ」

って気づいてから、連続した休みがとれることがいかに貴重か、わかるようになりました。
だからやっぱり、働くって大切なんですね。

なるべく体力がある40代、50代のうちに、このシーズンを楽しんでおきたいですね。
ゆっくりするのもいいですが、アクティブに動き回る年末も送ってみたいです。

みなさまは、どのように過ごされるつもりですか?
よければ教えてください。

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田中雅(みやび)
読んで頂き誠に有り難う御座います! 虐げられ、孤独に苦しむ皆様が少しでも救われればと思い、物語にその想いを込めております。よければ皆様の媒体でご紹介ください。