【フリーランス14年目が語る】長続きさせる秘訣
需要あるかな?
僕はフリーランスとして、それなりに浮き沈みは経験してきましたが、ここまでなんとか14年以上、大きなトラブルに見舞われることなく、続けてくることができました。
そのため、そろそろこれからフリーランスになりたい人に向けて、どうすれば長く働いていけるか、烏滸がましいことは承知しつつも、その秘訣を教えることができるのではないかと思いました。
業種によってもちろん異なりますが、僕は芯の部分はどんなフリーランスにも応用できると思っています。
簡単に”3”つにまとめたので、少しお付き合いください。
一つ目の秘訣が、
「毎日、一定のペースで働くこと」
フリーランスは働けば働くほどお金になるので、ついつい仕事を請け過ぎたり、根詰めすぎてしまうことがあります。
ただ、キャパシティを超える仕事を連日で行うと、すぐ身体や精神がもたなくなってしまいます。
なるべく毎日、同じような分量の仕事をして、睡眠をしっかりとるようにしてください。
二つ目の秘訣が、
「仕事が少ないときも自分の実力のせいだと思い込み過ぎないこと」
フリーランスをやっていると、ときに仕事が連続でなくなったりすることがあります。
そういうとき、「自分が力不足なせいだ」と自分を責めてしまうかもしれません。
もちろん、実力が足りないということもあるかもしれませんが、実際は、「今はその人の力が必要ない」という、実力よりはクライアント側の社内事情によることが多いです。
能力なんてすぐには落ちないので、いずれ他の案件に出会えたり、そのクライアントがまた頼ってきてくれることもある。
だから、「自分のせい」だと思わないで大丈夫です。
ゆっくり休んで、英気を養っておいてください。
そしてもう一つ。
これが意外と一番、重要かもしれません。
それは、
「空き時間でスキルの習熟させたり、他のスキルを身につけること」
自分の能力は仕事をしながらでも伸ばしていけますが、それだけでは足りないというのもまた真です。
また、新たな能力を身につければ、より収入アップのチャンスに恵まれます。
仕事が少ないときとか、1日のうちに30分でも1時間でも、時間を作って、なんでもいいので「何か興味があること」に取り組んでみるのがいいと思います。
すぐにお金になるようなことではなくてもいいし、むしろその方が後から大きなお金や人脈をもたらしてくれる可能性があると僕は考えています。
僕の場合でしたら、このnoteとYouTubeが今はそれに当たりますね。
英語翻訳の仕事も、30歳過ぎでなんとなく英会話を始めたら、いつの間にかもらえるようになっていました。
とまあ、こんな感じですかね。
近いうちにフリーランスになる方や、フリーランスを目指している方の指針になれば幸いです。
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