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年末年始、これだけはしよう

あけましておめでとうございます。
昨年の3月からnoteを始めさせていただき、毎日更新することはできませんでしたが、なんとか、のらりくらりではありながら、続けることができました。

みなさま、年末年始はどうお過ごしでしょうか?
僕は、例年はこの時期はお出かけなどはせず、ゆっくり過ごしていたのですが、2024年末は、旅行に出かけました。
考えてみれば、年末年始に旅行に行ったのは、子ども時代を含めても生涯で初めてかもしれません。

とても新鮮だったので、行って良かったと思っているのですが、その代わり、一人暮らしを始めてから欠かさずやっていた

「あること」

ができませんでした。

ですので、それを今日から、やっています。
何かというとそれは……





「大掃除」

です。

30代後半くらいからでしょうか。
実家を出てもう一度、東京で暮らし始めてから毎年、年末にこれをするようになりました。

僕はあまり物を買わないから部屋自体はスッキリしている方なのですが、掃除は苦手で、若いころは気付けば部屋が埃まみれになっていました。
ただ、掃除習慣がある方はわかると思いますが、一見、綺麗に見えても食べカスや髪の毛などはしっかり落ちているんですよね。

一人暮らしを再開するにあたり、一番の課題が掃除を定期的にやることだったので、日本人の習慣となっていて、強制力や意識が働く、年末年始に自分も大掃除をすることにしたのです。

こうして、試しにやってみると、意外なことに気づきました。



「部屋が綺麗になること以上に、自尊心が高まった」

んです。

なぜだかわかりませんが、いつも大掃除をした後は、気分が良い日がしばらく続くんですよ、
明るくなれるというか。

1年間暮らした部屋を片付ける。
踏み慣らした床に雑巾をかけて、フローリングを磨き上げる。
要らないものは断捨離する。

埃や油汚れ、黄ばみなどを除去し、要らないものを捨てるなど、自分のいる空間を整理し、綺麗にするという行為は、その空間だけでなく、どうやら頭も綺麗にさせてくれるようです。

そういえば、部屋が綺麗な人は、精神的にも余裕がある人が多いと言われています。
逆に、部屋が汚い人は、うつ病であるとか、精神疾患を抱えている人が多い、とも。
もちろん全員がそう、というわけではないですが、部屋の綺麗さと心の状態って、相関関係が高いと僕は考えています。

憂鬱感が強いとか、最近、気分が浮かないという人でもし掃除を最近していない、という方、原因はもしかしたらそこにあるのかもしれません。

昔の人は素晴らしい習慣を残してくれましたね。
大掃除をするだけで、僕はある程度の期間、人は元気に過ごせると思います。

お金もかからないし、部屋も片付くしで、掃除って、考えてみたら最高の精神修養かもしれない。

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田中雅(みやび)
読んで頂き誠に有り難う御座います! 虐げられ、孤独に苦しむ皆様が少しでも救われればと思い、物語にその想いを込めております。よければ皆様の媒体でご紹介ください。