ごほうびみたいな秋

秋は目が幸せだ。どこもかしこも美しすぎて。そしてかわいすぎるドングリや落ち葉を持ち帰らずにはいられない。

9月10月は溜まっていた夏の疲れが出てくるのでしっかり休んだ方が良いらしい。

どうりで毎年１０月は何かしらトラブルあって、なんでだろう？と思っていた理由がわかった気がした。休まず走り続けてたからだったんだ。

北海道の冬は長い。約半年間は極寒だ。純白で美しくて大好きなんだけど、寒いからできることが限られる。

だから真っ白に覆われる前に、綺麗な紅葉を見に行ったり、美味しいものを食べに行ったり、衣替えやタイヤ交換、冬囲い、工事、引越しなどでみんな忙しい。

ついつい無理してお休みの日も頑張ってしまいがちだけど、休むことを意識しようと思った。

遅くなる日の出に合わせて遅く起きて、早くなる日の入りに合わせて早めに仕事を切り上げるくらいが、きっとちょうど良いんだろう

ご褒美みたいな紅葉を愛でながら