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[短答] 学習戦略を見直す
2025/2/13、民法の短答学習が終わりました。50時間では終わらず、60時間位はかかりました。
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民法の短答過去問に取り組んで学習戦略を見直すことにしたので、今回はその話を書いてみます。
①:問題を絞り込む
憲法の短答過去問でも、予備試験出題問題のみに絞り込みましたが、それでも民法は問題数が多い!永遠と終わらない。
下のスクショは、短答過去問パーフェクトの年度別索引。こうしてみてみると、平成18年まで収録しているようで、問題数が多い!
まだ1周目だし、ここまではやらんで良いかな?と思い直したのでした。
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6回分のみに絞る
思い切って令和元年~令和6年度までに絞り込みます。
15問×6回=75問程度となります。少ないかもしれませんが、一週目は1問で30分以上はかかっている。一律30分としても、75 ÷ 2 = 37.5時間。7科目ありますし、1科目は50時間程度(2週間)で終わらせたい。50時間でも、7科目ともなれば、350時間に積みあがる。
ならば、先ずは、この位にしときます。
②:情報カードを辞めてAnkiを利用する
前回の日記で紹介してますが、憲法では、理解が足りてなかった知識を情報カードに纏めていました。
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これはこれで素晴らしい暗記ツールなんですが、民法で同じことをやろうとするとどうにも上手く行かないことに気が付きました。
要約が難しい
どう要約しても書くべき内容が多くなりすぎてしまうのです。B6カードには書ききれない問題に直面しました。
いやいや、憲法でやってたように要約すればいいじゃないか!はその通り。でも、民法では、その要約に自信が持てない。
要約の事例(法定地上権)
例えば、下のスクショ。法定地上権について、自分なりに纏めてみた要約文…なんですが、学習を重ねるたびに書き直したくなりそうな予感があります。
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要約も学習ではあるのだが…
しかし、間違って要約した文章を暗記してしまっては、徒労に終わります。物量も容赦なく増えてますので、今後は細かな見直しもやりにくくなるでしょう。
となれば、多少わかり憎くても自分の言葉より信頼できそうな問題集の解説文はそのままコピペ。記憶の補助として、自分のコメントをちょっと添える位にしたくなったのでした。
要は、暗記用のカードに書きたい情報量(文章量)がとにかく多いのです。
でも、Ankiなら、できる!
とっつきにくいソフトではあるのですが、長文も扱えるし、画像や音声もいけます。。定番と言われるだけはあるなと思い直し、ようやく、本格的にAnkiを使ってみることにしたのでした。
当方の使い方
使い方は、間違えた問題の肢を抜き出し、肢別問題集とするもの。なので、問題と解説は、そのままコピペ。最下段に自分なりのコメントを書き足しておきます。
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一番下のコメント欄が当方コメント
問題集を進める傍らでカードを作成してゆき、翌日以降からカードをめくって復習していきます。
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まとめ
紙の情報カードにはアナログの良さ(精度よく知識を覚えられる)があるのですが、とにかく今は、物量をこなして大雑把ででも基礎知識を身につけるべき段階です。ならば、Ankiの扱える情報量の多さに頼った方が良いと考えたのでした。
今後の学習には積極的にAnkiを取り入れていこうと思います。
それでは。
また次の節目にて。