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頸椎7番と甲状腺の関係

背骨は
全身の内臓や神経系と密接に結びついており、

特に
頚椎7番は甲状腺と深い関係を持ちます。


頚椎7番をはじめ、
頚椎全体の歪みや緊張が甲状腺に影響を与え、

圧迫によって
甲状腺ホルモンの分泌バランスが乱れる可能性があります。


甲状腺は首の前側、
喉仏のすぐ下に位置する内分泌臓器で、
ホルモンの産生・分泌を担っています。

甲状腺機能が低下すると、

うつのような症状、疲労感、冷え、むくみ、
体重増加、便秘、不妊、生理不順など、

さまざまな不調が現れることがあります。


特に、
現代人に多いストレートネックでは、

頚椎の前方変位が
甲状腺に影響を及ぼし、

ホルモン分泌の低下を招きやすくなります。


甲状腺機能の改善には、
栄養学的アプローチやストレス管理、
医学的ケアが重要ですが、


ヨガが手助けできることは、
頚椎のアライメントを整えていくこと。


頚椎の問題は
頸椎だけで見るのではなく、
背骨全体で見ていくことが大切です。


また、
甲状腺は自律神経とも深く関係しているため、
背骨を整えることは自律神経の調整にもつながります。


パスチマ バッダングリヤアサナ


回転しにくい方は、ベルトを使うのがおすすめ




不調の原因は、
ひとつではなく、
複合的に絡み合って不調となって現れます。

生活環境、動作や思考のくせ、一人ひとり違います。
原因も様々です。予めご了承ください。



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