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【子連れバリ】フォトジェニックなメキシカンカフェ・Motel Mexicola

↓前回はこちら

ランチでやってきたのは、インスタで見つけた内装も外装もとってもかわいいメキシカンのお店。

Motel Mexicola(モーテル メキシコーラ)

公式サイト

全体的に鮮やかなんだけど、その色使いが独特というか、アジアの原色っぽさとはまた違う配色で素敵。ド派手なんだけど、なんかウキウキする!


店内はとても広くて、エリアによって少しずつテイストが違う感じ。

私たちが案内されたのは、壁のアートがかわいらしい席だった。

天井が鏡で広く見える

どこを見てもかわいいっ!開放感たっぷりの店内と、久しぶりのメキシカンのメニューにわくわく。

注文を待ってる間、なんと息子にぬりえのサービスが。これは子連れには嬉しい!大喜びでぬりぬりしてました。

大好きなワカモレとタコスをオーダー。
そしてまた私はスイカジュース。デジャヴかな?

メキシカンってチリとか結構スパイシーなお料理が多いから大丈夫かな~と思ったけど、辛くないタコスもあったので息子も食べられた。辛いのは無理だけどパクチーは平気な3歳児。

食べ始めて少し経った頃、ギターの生演奏が始まった。
メキシコはマリアッチの文化があるからか、どこの国でもメキシカンのお店はこういう音楽団がいる気がする。

一組ずつお客さんの前で披露してくれて移動していくスタイルだったんだけど、あろうことか私たちのテーブルのほうにすぐ来てくれた。

目の前すぎる。

バリのチャゲアス(嘘)

まず最初に歌ってくれたのは世界のビートルズ。Let it beだ。誰しもが知ってる曲のチョイス、間違いない。もっと太鼓のリズムとか、サルサみたいなマラカス振りたくなるような明るい曲がいいなーなんて思ってたけど、そんなことは言えまい。おごそかな気持ちで、イマジンしながらタコスをいただく。

レリビーが終わったと思えば、なんとまだ続けてうちのテーブルでの演奏。うそん、長い!(本音)
私たちが日本人だということに気づき、日本の曲をやってくれるという。

え、これはもう絶対「上を向いて歩こう(SUKIYAKI)」じゃない!?外国で世代を超えて有名な日本の曲といったらもうSUKIYAKI一択でしょ。歌いがちでしょ。と思っていたらなんと、

♪「ホーラー、アシモトヲ ミーテ ゴラーンーー」

まさかの 未来へ/kiroro。
これは予想外だった。

バリにある、メキシカンのお店で聴く、kiroro。なんだそれ。
そろそろラテンのリズムに乗りたいのに、引き続きしんみり。離れた母へ素直になれずモード突入。

目の前で演奏されるとどういうふるまいをすればいいのか迷うところだ。

食事は進めつつ、ほほえみは混ぜつつ、一緒に口ずさみつつ、左右に揺れて聴いてるよー感を出しつつ、静かな手拍子をうったりしながら、気を遣うのが大変だ。気にしない人もいるだろうけど、私は気にしぃ代表ニッポン人なので。

ごはんも食べ終えたところで、息子とトイレに行きがてらぐるーっと店内を見て回ってみることに。

この広さが伝わるだろうか?
お昼だから光も入って明るく見えるけど、夜は暗くてネオンがビカビカのクラブのような雰囲気になるらしい。想像つくなぁ。みんなフーフー言いながらテキーラとか飲んで踊るんでしょ?楽しそう。

そしてここがメインスポット!インスタで #motelmexicola で検索するとここの写真が多く出てくる。あーかわいい。


この謎のオブジェ↓にのぼろうとしていたから、だめだよーと注意しようとしたところ、店員さんがヒョイッと抱っこして乗せてくれた。バリの人って本当にこどもに優しい・・・

息子も嬉しそうにしていた。

私たちが行ったときは日本人も子連れも見かけなかった。たまたまかもしれないけど。

ファミリーでも満足したけど、一番はやっぱり女子旅におすすめかも♡

別に映えを求めていなくても、カラフルで陽気な空間でメキシコ料理を楽しめるから、とってもおすすめ!


▼位置情報



おまけ

Motel Mexicolaに行ったらついでに寄りたいスポットを軽くご紹介。どちらも目と鼻の先の距離です。

Bali boat shed(バリ・ボート・シェッド)

カラフルなリゾートウェアのお店。道が狭いので、この写真を撮るには道路を渡って反対側に行く必要があるんだけど、車通りも少なくないのでなかなかタイミング合うのが難しかった。

▼位置情報


KIM SOO(キム・スー)

そしてさらにすぐ近くにある、インテリアショップ。ここはあらかじめ調べて行ったんだけど、たまたまメキシカンのお店から近くで歓喜した。こうやって効率よく行きたかった場所を回れるとテンション上がっちゃう。

カフェも併設されている

白と黒を基調とした落ち着いた雰囲気の店内。カラフルからの、モノトーン。どっちも好き。でもどちらかというとインテリアはモノトーンのほうがタイプ。

リゾートテイストの小物やホーム用品が立ち並び、しかも比較的リーズナブル!店内のお客さんを見ていても、観光客向けのお店だなという感じ。


▼位置情報


今回紹介した3つのお店があるオベロイ通り付近は、昔ながらのバリというよりは、異国感じる新しいお店が並ぶ小洒落たエリア。

世界各国のグルメを楽しめるカフェやレストラン、洗練されたインテリアショップやブティックなどが並ぶ楽しい通りなので、スミニャックを観光するときはぜひオベロイ通りをお散歩してみるのをおすすめします♪

ちなみに夜遊びスポットでもあるみたい。(しかも治安は良いらしい)


※この記事2020年1月の旅なので情報が変わっていたらごめんなさい!


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