見出し画像

【子連れバリ・終】おしゃれエリアのチャングーでショッピングからの帰国

前回はこちら

DAY5

おはよう!

あっという間に最終日。

今日はチェックアウトしたあと、ウブドの一日観光のときにお世話になったjunjunbaliさんに再び連絡して、またチャーターをお願いすることに。

ドライバーさんは現地の方だけど、やっぱり日本語が通じるのは助かるし、こんなところに行きたいんですーってインスタとか見せながら相談して、好きそうなお店に臨機応変に連れて行ってくれるからありがたかった!

このかわいいヴィラともお別れ。

頭にお花

ここ立地もよくてかわいくてリーズナブルで、ほんとにおすすめなのにもう潰れてしまったの残念すぎる。コロナのせいなのかなぁ。


さて、チェックアウト前に忘れちゃいけないここへ。

デジャヴかなpart2


息子はサンドイッチ
夫はトースト

そして私は

安定のクロワッサン。
まさかの3日連続。
ハマりすぎかて。

本当においしいのでバリに行ったら食べてほしい!店舗もいくつかあるようなんで。

お店の名前は
Monsieur Spoon 🥄 


そして昨日の夜行ったアイス屋さんMad popsにそのまま行くという。旅中のリピート率がすごい。

最高


そういえば、バリは歩いていると道端にこんなお花とお線香のお供物にたくさん遭遇する。

さっき置いたかのようにピンピンしているお花もあれば、カッサカサのコナコナになっているものまでさまざま。

これはチャナンという、ヒンドゥー教のお供物。

床や地面に置かれたチャナンは「悪いことをしないでくださいね」という意味をこめて悪霊様に捧げるものなんだとか!

ヒンドゥー教では、すべての物事は善と悪、生と死など相対するものがうまくバランスを取り合っているからこそ成り立っているという考えがあるんだそう。

だから神様だけではなく悪霊にもお供えするんだね。

ちなみにほんとにそこらじゅうにあるんだけど、間違えて蹴ったり踏んだりしちゃっても、祈りを捧げた時点でお供えは完了しているから、心配しなくて大丈夫なんだとか!

映画「食べて、祈って、恋をして。」の"祈って"の聖地でもあるバリ。
この島にとって祈りはとても日常的で身近なことなんだなーと思った。


さて、今日はスミニャックからほど近いチャングーというエリアでショッピング!

チャングーは数年前から急激におしゃれスポットとして発展中の、バリにきたら外せないエリア。

オーストラリア人などの外国人がオーナーのインテリアショップやカフェが増えているそう。


まずやってきたのはここ。

LOVE ANCHOR

ラブアンカーという大きなネオンの看板が目印のここは、チャングーの名物マーケット。近くに大きな駐車場もあり、週末は観光客がたくさん来るみたい。

ここは結構バリ色?バリっ気?が強かったかも!売ってるものはわりとローカル寄り。




中に入ると意外と奥行きがあり、バリらしいアクセサリーや小物のお土産やさんが立ち並ぶ。

ここでマクラメのタペストリーとなんかバリっぽい丸い鏡とターコイズのジュエリーを購入。

ほどよく値段交渉もして楽しかった!
ここはものすごいぼったくりはなかったと思う。


このアクセサリーショップがツボでずっと悩んでた



次にやってきたのはここ。

BUNGALOW LIVING BALI

バンガローリビングバリ


入ると、いきなりもふもふのワンちゃんがウェルカムしてくれた。
撫でさせてもらったけど全然動かなくておとなしくてかわいかったー!看板犬かな。

まるでぬいぐるみ
お顔見せてー


店内撮影OKだったのでいろいろ撮らせてもらった。雰囲気がもう好き!


ここではカーテンに巻くタッセルを購入。
クッションカバーやバッグもかわいかった…なんで買わなかったんだ。
もっと思い切ればよかった!!

何かひとつ買ったところで自分の部屋には合わないんだけど、こうやって並んでると素敵に見えて困っちゃう。

アジアン雑貨だけではなく中東っぽさもあり、ヨーロッパ、アフリカ…さまざまなテイストのものが融合していて不思議だった。


場所はここ↓

今も健在なようでよかった!

ちなみにこのお店がある通りはわりと大きな通りで、他のお店ものぞきながら散歩するのも楽しい。
ヴィーガンのカフェやコスメショップとかもいっぱいある。


車で移動中、窓から見えた日本語に思わず反応。

突然のすしや。


気になってたチャングーに来れて満足したので、お昼ごはん!この旅最後の食事です!

もう疲れのピークでこのあたりから写真がほっとんどない。
骨付きのお肉×2とミーゴレンをみんなでシェア。

謎にレシートの写真撮ってたんだけど、この量で5000円いかないのすごいね。瓶ビールなんて300円ちょっとなんだから。

お店はレシートを見ると、
IIGA WARUNG SUNSET ROAD というお店らしい。


これ書きながら、イイガ…ワルン…なんか聞き覚えあるな?と思ったら、
私2013年にも系列店訪れてた!

友達と2人で来た時、ジンバランというエリアで同じ名前のお店でお肉食べてた!

昔の写真を引っ張り出してきて確認。

当時の写真(2013)
しかも同じポークリブと
ミーゴレンと
スイカジュース頼んでた

こんな偶然ある?と思ったんだけど、
考えてみればどちらもドライバーさんのおすすめでやってきたんだった。もしかしたらマージンが入るのかも。

それにしても頼んだメニューまで全く同じで笑う。

昨日の夜ごはんの記憶はないのに10年前に行った旅先のお店の名前の記憶はあるのなぜなの。


そして最後に、地元の人が買い物するようなスーパーに行きたいです!とドライバーさんにリクエストすると、2階にスーパーが入ってる大きめのモール?のようなところに連れてきてくれた。


そしたらね…

おやおや?

かの有名なみきおさんではありませんか。

誰にも相手にされてないけど大丈夫?
そしてこのクオリティ。

ずっと見てると、ちょっとだけ相手にされてて嬉しそうな後ろ姿を確認できました。

決して近づかず遠巻きに様子を伺う


スーパーでは、食べ物や細々としたハンドクリームや石鹸をごっそり買った。
調味料やカップ麺はすっごく安くて、数十円のものまであった。こういう地元のおみやげはできるだけ空港よりスーパーで買うのが種類もたくさん&お得!

バリのお土産の定番でもあるジャコウネココーヒーもここで買った。
ジャコウネココーヒーは日本で飲むと一杯3000円〜5000円くらいするといわれる高級コーヒーらしい。
私はコーヒー飲めないのでその存在すら知らなかった…

夫曰くおいしかったらしいので、コーヒー好きさんはぜひ!


このスーパーの店員さんがとても優しくて、息子の相手をしてくれて嬉しかったな。

もちろん言葉はわかんないんだけど、
「ワン、トゥー、スリー!」のかけ声で一緒に走るっていうのをやってくれて、息子もかけ声を真似して大よろこび。

海外の店員さんってこどもにやさしい人が多い。

抱っこしたいわ!と声かけてくれたり、あやしてくれたり、なにかとかまってくれる。

それは観光客に対してなのか現地の人にも同じようにそうなのかはわからないけど、少なくとも日本よりはすごくかまってくれる人が多くて嬉しい。

最後に出入り口付近で走ってる汽車ポッポに乗りたがる息子の要望を叶え、この謎のファッションモールをあとにした。

そして免税店Tギャラリア by DFSに寄り、化粧品やちゃんとしたお土産をゲットしてから空港へ。


爆睡してたらいつのまにか帰国してました!

海外旅行あるある
帰国後成田空港第1ターミナルにて真っ先に「えん」のお茶漬け食べがち(私調べ)

久しぶりのだしの味、しみる、、、


旅を振り返って

バリは森や田園などの自然がいっぱいで癒されるところはもちろん、ビーチやプールも楽しむことができるし、日本との時差もほぼなく、直行便で気軽に来れて、物価も安い。素敵なヴィラが多い。食べ物も系統が豊富で飽きない。スパやマッサージも充実。

旅初心者にはすごく良い国なんじゃないかと改めて感じる。

今回はパスしたけど前回行ったところだと、

・タマンアユン寺院(縁結びパワースポット)
・タナロット寺院(サンセットが素敵)
・キンタマーニ高原(そこニヤニヤしない!)
・ジンバラン(海辺でシーフードBBQ)
・アシタバファクトリー(上質なカゴが欲しいならココ)

などもおすすめ。


何より、初めて来た時にも感じたのが人の優しさ。

親切だけどちょうどよい距離感というか、決してしつこくなく、のんびりしているバリ人。
前回も、その人柄がいいなあと思って「他にも行きたい国たくさんあるけどバリは絶対またくる!」と意気込んでいたのを覚えているけど、ちゃんと叶えた。

そして今回子連れで来てみて、さらにまた違う優しさにも触れることができたので嬉しかった。

夏休み、旅行どうしようかなーと悩んでる人はぜひ"神の棲む島"といわれるバリも選択肢に入れてみてはいかがでしょう?(急にうさんくさいまとめサイトみたいな口調)


おしまい

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集