【子連れバリ】動物と距離が近いBALI ZOOへ
前回はこちら↓
DAY4
今日も朝から元気にクロワッサン!!
暫定1位の人生1位クロワッサン。この日は混んでいたので壁側のカウンター並び。
本当はコーヒーやラテが合うんだろうけど、飲めないのが悔やまれる。せっかくこのお店はコーヒーにもこだわっているというのに。どうしても苦い。
朝食のあとは、息子が楽しみにしていたバリ動物園へ向かう。
そのへんのタクシーを捕まえてチャーターの交渉をした。
ここはウブド方面なので、体力がある人はウブドのブランコ体験と組み合わせてもいいかも!と思ったけど時間足りないかな。
特に予約をしていないので、これもまた現地でチケット購入。
日本からサイト使って予約もできるけど、ここに関してはガイドも特にいらないので当日行ってからでもよさそう。(何よりすいてる)
ゲートをくぐると、さっそくカラフルな鳥さんがお出迎え!
フォトスポットのようで、カメラマンさんもいたんだけど手持ちのカメラやスマホでも撮影OK。
特に何も聞かれずいきなり頭にポンと鳥さんを乗せられ、固まる息子。
私と夫は腕に乗せてもらったんだけど、爪が結構痛いのと握力が意外とあるので、息子キャップかぶっててよかった。
家族3人でも記念撮影してもらった。
もう暑すぎて、ちょっと歩いただけで汗だく。
すぐ冷たい飲み物を購入。
息子と私はスムージー、夫は瓶ビール。
少しでも体力温存するため、園内をまわる二階建てバスに乗ることに。
もちろん二階に!
なんと他にお客さんがいなくて、貸切状態。閑散期なのかな。
二階だと結構揺れも感じてアトラクションのよう。遠くまで見晴らせるので、「あ!くまさんいる!」「ぞうさんだ!ごはんあげたいなぁ」と息子もいろいろ見つけてはおしゃべりが止まらない。
シートベルトとかはもちろんないから、何度かブレーキのときは前のめりになって結構危なかった。こどもは抱っこか、しっかり大人が押さえておこう!油断禁物。
停車ポイントでは、公園のような遊具スペースがあったので、ちょっと飽きてきたこどもを遊ばせるにぴったり。
大人は隣のカフェで休憩できる!
せっかく動物園に来といて遊具…か…ってなるけど、こどもというのはすぐ「飽きたー」とか「疲れたー帰ろうよー」とか言い出すから、こういう小さな気分転換スポットって意外と重要。
ニセモノのワニで遊んでたら、本物もちゃんといる。なんだか今にも襲ってきそうな距離感。
フック船長になった気分。スミーーーーー!
そしてなんといってもこの動物園のメインはぞうさん!
エレファントライド(ぞう乗り体験)や一緒に泥んこ遊び、餌やり体験など充実している。
日本ではすごーく遠くから見るか、室内の檻の外から見るかって感じだから息子にとっては新鮮な光景。
実は私は今までぞうさんに3回乗ったことがある。タイ・アユタヤで2回とプーケットで1回。
ほぼ象使いです(違う)
今回は餌やり体験をすることに。ぞう乗りはもう少し大きくなってからのお楽しみに。
さぁエサを買って、いざ餌付け体験!
かご一杯分のフルーツや野菜があったんだけど、すべて息子1人であげきりました。
怖がるかなーと思ったけど、お鼻を手を一生懸命伸ばして真剣にあげていた。
息子のおぼつかないあげ方にも器用に受け止めてくれるぞうさんのお鼻。とってもかわいかった。ぞうさん見てると癒される。
最後は家族みんなでなでなでさせてもらって、記念撮影も。
「もっとあげたい!」と言うかなぁと思ったけど、全部あげられて満足したのかニコニコして楽しかったね!と終わった。
こういうのをこどもに全部やらせてあげるようになると、あー自分親になったなぁと実感する。喜ぶ顔が見たい。
ぞうさんにエサをあげ終わったところで、急なスコール。雨季だというのに来てからほぼ雨に当たらなかったんだけど、ここにきて初のスコール。
湿気がやばい。
髪の毛がーーー。雨なのか汗なのか。
折り畳み傘を持ってきていたので差しながら屋根のある場所まで移動してちょっと雨宿りしていたら、あっという間に止んでまた晴れ間が。
ほんとに通り雨!
そして、ふれあいエリアでは息子の大好きなマダガスカルに出てくるワオキツネザルがいた!
しっぽ長ーい!
ぴょんぴょんと次から次へとジャンプで移動していて、いつか頭に降ってくるんじゃないかと思ってひやひや。
昔、プーケットのモンキービーチにてたくさん観光客がいる中、ピンポイントで狙われて肩にずっしり乗っかられたことがあるからちょっと怖い。
しかも私の頭上で別のサルとケンカしはじめて、完全に巻き込み事故!
サルに選ばれし者として友達にすごい笑われた良い思い出。良い思い出…?
この時は選ばれなかったので大丈夫だった。
ちなみにふれあいエリアはワオキツネザルとカラフルな大きいインコ(入口にもいた)しかいなかったよ。
そして最後はライオンにも餌やりを。
餌あげてばかり。
サファリパークのように檻の隙間からとかではなく、距離がある状態でロープを使ってじわじわとお肉を渡す、じらすタイプのやつだった。
ロープをうまいこと操作して、ライオンのもとへと届けられるお肉。このあと違うライオンが2匹集まってきた。
ここはまぁ遠くてよく見えないな感はあったけどシンバとナラみたいなライオン見れたのでよし。ハクナマタタ。
これまでの写真からお察しの通り、ほんとに緑がワサワサでほぼジャングルみたい。
南国を感じられてすごく癒される!
歴史ある動物園ってこともあり、話題の何かがあるわけでもなく、施設が近代的というわけでもないんだけど、ローカルな動物園という感じでのんびりまわることができたのでよかった。
※ちなみについ先日バリのガイドブック(るるぶ)最新版を見たら、もはやここ掲載されてなかった。笑
2019年前版は載ってたのに!
念のため調べたらつぶれてはいないみたいです。
動物園内にはいくつかカフェも併設されていたので、ランチタイム挟むときはここで何か食べてもよさそうだけど、私たちはタイミングがを逃し、はからずもランチ抜きになってしまった。
こちらは動物園内にあるお店。広くて座席数もいっぱいあった。なぜか通りすがりに写真だけ撮ってた。謎。
こちらはシェイクシャック~と思いきやスナックスナック
まさかのSNACK SNACK!なんかロゴ似てない?だまされかけた!
こちら出入口すぐのところにあった(不確かな記憶)で、比較的新しめなのか店内すごく綺麗だった。おみやげもあった。
写真にはないけど、
野放しのシカ、集団行動ミーアキャット、頭の良い鳥さんのバードショー(しっかり客席とステージもある)、ぐーたらマレーグマ、貫禄あるトラなど…ほかにもしっかり楽しみました。
BALI ZOOをあとにしてタクシーでまたスミニャックへと戻り、夜ごはんのお店がオープンするディナータイムまで少しだけブラブラ。
インテリアショップが多い。
夜は雰囲気のいいイタリアンのお店に行ったんだけど、店名をメモるのを忘れてしまった。ピザが特においしかった!本当に今回のバリ、お店選び失敗してない。いぇーい。
食べかけの写真しかない。
私はここでこの旅初めてのお酒(確かピニャコラーダ)を注文したんだけど、全部飲まないうちに酔っぱらっちゃって顔が火照りだし、大変だった。
鼻息フンスフンス。
そして歩いてヴィラへ戻る途中、インスタで見つけて絶対行きたかったアイスクリーム屋さんに立ち寄る。
Mad Pops
オベロイ通り沿いにある、ピンク色のネオンがまぶしい小さなお店。
外観はこんなかんじ。本当にこじんまり。
卵、牛乳、チーズなどは使用せず、ココナッツミルクを使っているのでアレルギーの人やヴィーガンにも優しいアイスクリーム屋さん!
(たまたま泊まってたヴィラのほんとすぐ隣で、なんて効率がいいんだと感激した)
シングル:35000ルピア(約280円)
ダブル:50000ルピア(約395円)
やっすーー!
安いのにおいしい。
私はミックスベリー味とシーソルト味のダブルをチョイス。息子と仲良く食べました。
塩キャラメルとか塩バニラとか雪塩ちんすこうとかソルティライチとか、なんか塩がついてるだけでおいしそうに感じるのなんで?惹かれちゃう。
ここ、先に書いちゃうと翌日のお昼にも行きました。おいしくて!
普段カップ派なんだけど、このワッフルタイプのコーンは好きなので、コーンに。
やっぱり持ったときの写真もかわいい♡
22時までやってるので、夜のアイスタイムにぜひ。
現在はスミニャックのほかにもウブド、チャングー、ウルワツにも店舗があるみたいなので近くのエリアに滞在するときは行ってみて!
どこもポップでかわいい。
ホームページ↓
https://www.madpopsbali.com
スミニャック店のGoogle MAP↓
地味に毎日アイス食べるのを目標にしてたから幸せ。アイスこそ幸せ。アイスイズハッピー。(アホの英語?)
さて明日は最終日!
チェックアウトしたらそのまま荷物を持ってタクシーをチャーターし、前回来たときには行かなかった、おしゃれエリア・チャングーでショッピングしてから地元のスーパーでお土産を買って、そのまま夜の便で帰るというスケジュール。
最終日の予定も楽しみだけど、いつだって旅の最後の夜はなんかさみしい。
…と、思い出に浸る余裕もないままおやすみなさーい。
次回、最終回!(急に
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