給与について考える
20240509
労働契約通知書→労働条件通知書へ訂正
いざ従業員を雇用したいと思ったとき、
給与をどう設定しようか迷いました。
最低賃金から募集をかけてみて、
集まらないなら給与を高くしていく。
この方法でもいいけど、
雇用するということは
その従業員の生活も考えないといけないと
私は考えています。
そこで、自分なりに情報を集めた結果
次のような仮説を持ちました。
共働き夫婦で世帯年収600万円。
月換算すると額面50万円で手取りで40万円。
少し前のものになりますが宮城県の出している
資料によると2人以上世帯では
月28万の支出とのことなので
世帯600万なら
いいのではないでしょうか。
そのため私は
がまずは経営者が目指す給与だと
仮説を立てました。
今はまだ遠いですが、
この給与払えるようになったら
自分たちもしっかり
役員報酬を取っていいのではないかと
考えています。
年収300万円はさらに分解が必要です。
年間休日120日と考えると、労働日は245日。
1日8時間勤務だと1960時間。
時給に換算すると1530円
これが二つ目のキーワードです。
ちなみに時給1500円ということは
粗利ベースで最低3000円/時間
できれば4500円/時間を
達成しないと払えないのです。
その仕組みを作れるかどうかは
経営者次第だと思うので私自身も挑戦します。
ちなみに
固定残業45時間で年間休日120日の場合
労働時間は2500時間。
年収300万円で時給換算すると1200円。
印象が全然違いますね。
そのため、まつもとが考える
経営者として1人前といえるために、
を自分に課したいと思います。
答えがあるわけでもないし、
誰かから強制されているわけでもない
数字ですが、
達成できたら少し満足
できるような気がします。
ちなみにですが、
自分の会社の年間休日を考えたときに
土日祝休みかつ夏季休暇4日+冬季休暇5日
で127日。
238日出勤で月平均19.8日。
月の平均労働時間158.7時間。
ここに時給1500円をかけると238000円。
年収およそ285万円です。
これに今考えている賞与を加えると
300万は超えると思うので、
給与として高くはないですが時間に余裕ある
生活ができると思っています。
仕事以外の時間を家族と過ごすことができたり
趣味で過ごしたり、勉強する時間にできるので
はなないでしょうか。
今は実現していないので、
ここに向かって
会社を作っていきます。
実際の採用は労働契約条件通知書に書いていることが
本当のことなので、
労働契約する前に必ず見ましょう。
株式会社PiPotal まつもと まさひろ