妊娠中から産育休職場復帰までを見通す「プレ/ワーママカレンダー」のシェアします（有料note・期間限定特別価格中）

こんにちは。8歳（小2）・3歳（2歳クラス）を育てながら、
東京都内の企業で勤めているしているまくらです。

2016年と2021年に出産し、2022年4月に2度目の育休から2時間時短勤務で職場に復帰。その冬に、会社で初めて時短取得中に管理職として昇進させてもらい、2023年4月から課長をしています。

この夏、部下が育休に入るにあたって、「初出産を控える妊婦さん向け、妊娠から産育休、職場復帰対策用のオリジナル資料」を作成しました。

わたしが3年前の育休復帰直前に数時間かけて作ったものを、後輩向けにこの春にリバイスしたものです。今回、有料noteの形でシェアさせていただこうと思います。

資料の内容についてnoteで紹介しますので、関心がある方は概要だけでもチェックしてみてくださいね。

資料作成の背景

■ 「中小企業で、妊娠・産育休・職場復帰のサポートはない」

私は中小企業（200名規模）の会社に勤めていますが、出産や育休に関して会社からもらった説明資料はA4ワード1枚。妊娠中の仕事や産休後の体制作りは部署におまかせ！　残念ながら、産休育休も復帰後の仕事をどうしていくかも本人と部署次第という形です。

出典：厚生労働省　くるみんマーク・プラチナくるみんマーク・トライくるみんマークについて くるみんを取得している企業なら、サポートあるかもしれません。

中小企業では、自分が初めての産育休取得者だったり、育休からの復帰者が身近にいない場合が多いと思います。また、いたとしても、お腹が大きくなるまでは妊娠を他部署の人に伝えることが少ないので、妊娠中の働き方や産休育休中の生活、職場復帰後の働き方などを一人で悩みがちだと思います。

■ 赤ちゃんのことで精いっぱい

そして、妊娠中は妊娠・赤ちゃんのことに時間がかかるので、今の仕事をす
るので精一杯、育休復帰後に向けた準備にまで頭が回らない人が多いと思います。

■ 情報の大海で必要なものが分からない

今はネットで検索すると大抵のことが調べることのできる便利な世の中であるものの、一人目の妊娠中に、準備しておくべきことの全容を把握して効果的・効率的に考えるのは難しいとも思います。

この時期は人生の中で最も大きく変化する時期のひとつです。それなので、妊娠から出産、その後の子育てから職場復帰までを一連の流れで捉えて準備できれば、妊娠中・産育休中の不安が少なく、復帰後もよい滑り出しができると考えます。

と、少し偉そうに書いたものの、実は私も第2子の妊娠時に特別意識をして産育休や職場復帰後の準備をしてきたわけではありません。その時やってきた仕事とそのやり方が復帰後の仕事の土台となりました。冒頭で、ちょっとキラキラした経験を書きましたが、運がよかったのだと思います。（もちろん努力はしてました。でも、それほど戦略的にやってきたわけではないです。）でも、妊娠から産育休を通して振り返ってみると、復帰後の仕事に弾みがつくポイントが見えてきました。

今回、そのポイントも資料としてまとめています。

こんな方におすすめ

以下のような方に、今回の資料を役立てていただける思います。

妊娠中（産育休中）のワーキングウーマン
特に、初出産する（した）の方
・身近で産休・育休・職場復帰をしたリアルな情報が得られないない方
・会社からのサポート育休関連のサポートがない方

資料の内容

①　妊娠中から産休・育休・職場復帰までのカレンダー

「点」で捉えがちな、妊娠中から出産、育休、職場復帰での各ポイントを
ひとつの流れで「面」と捉えて、把握し準備するためのカレンダーです。

• 妊娠の報告、引継ぎ、保活、復帰までの要所を抑えられる

• 育児給付金や保育園入園、育休延長などの公的手続きに必要な資料を把握できる

②　妊娠期、仕事の進め方のポイント

「職場復帰を楽にする！産休取得前の仕事の進め方のポイント」をまとめました。

妊娠報告の他、業務の棚卸、引継ぎなど、着目点と心構えについて、第1子の後悔と第2子のうまくいった経験を基に作成しました。

③　出産・産休・育休関連手続き資料一覧【期間限定特典】

どこにどのような申請書を提出する必要があるか、申請に必要な添付資料などの注意点を含めて一覧にしています。

会社からの働きかけに不安ありの方は、照らし合わせて確認し、不足がないかをチェックするのに役立てられます。カレンダーと照らし合わせて使ってみてください。

このような方は必要ないかも

会社からのサポートが十分であれば、この資料は必要ないと思います。
もし、あまりサポートを受けられず、妊娠中から職場復帰までの見通しが立たず、不安がある方にとっては安心材料としていただけると思います。
ここから先の有料部分から資料をダウロードできるようにしています。