見出し画像

私に「シスターフッド」はあるのか?

8歳小2長女、3歳の年少長男の2児を育てながら、管理職をしているまくらです。

現在、部下が2人、年明けからは3人、新年度4人持つことになります。4人なので、それほど人数が多いというわけではないのですが、今もこれからもチームメンバーは全て女性。この5人のメンバーでやっていくにあたって、最近「私に『シスターフッド』はあるのか?」という問いが立っています。

きっかけはこの記事。

シスターフッド
デジタル大辞泉 「シスターフッド」の意味・読み・例文・類語
シスターフッド(sisterhood)
1 姉妹。また、姉妹のような間柄。
2 共通の目的をもった女性同士の連帯。

出典:「コトバンク」https://kotobank.jp/word/

今考えているのは「シスターフッド」は2の「女性同士の連帯」についてです。

この記事を読んで「私に『シスターフッド』はあるのか?」と考えた際に、「ないかも?!」と思ったのです。以前noteでも取り上げた部下が次の4月に育休から復帰するのですが、素直に全て親身に教えてあげられるかというと、残念ながらそんな気はしてこなかったからです。

3年前に育休復帰してから、楽しく充実しながらも大変な日々を過ごしてきました。深夜2時まで仕事をしたり、朝2時から仕事をしたり。子育ても仕事もどちらも手を抜きたくない、自分が満足するようにやりたいと、正直独自に工夫してきたことがたくさんあります。もちろん「独自」と言っても、本を読んだり、Voicyを聞いたり、セミナーに参加したりで、内容は完ぺきに独自ではありません。でも、各ハードルを越えるために、自分でお金と時間と時に体力的な無理もしながら、身につけてきたもの。私が私のために投資してきたものです。

前の記事を読んでいると、女性均等法の開始でそれまで契約社員だった女性アナウンサーが正社員になった時に、女子アナウンサーの先輩がアナウンサー室の雰囲気づくりに尽力されたとのこと。それが今の長野智子さんを作っているという内容です。(有料記事なので簡単に書きます。)

私が自分の職場のことを考えた場合、自分の思いや経験からよい環境と社会を築いていきたいと思います。一方で、個々人に対して、親身に寄り添ってサポートできるかというと、自分が乗り越えてきた過程で苦労すれば苦労するほど、難しくなるように感じてます。

このような背景について、詳しく説明しているのがこちらの記事▼

後輩の復帰まで、あと4カ月。小さい自分を考えから脱して、よりよいマネージャーになりたいと思う記事で、有料記事ではあるのですが、シェアします。

いいなと思ったら応援しよう!