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ラーメンを食べて褒められた週末

先週末は食べ物に囲まれてお腹いっぱいになりました。
週明け、ひとりで食べるお味噌汁が心とカラダにしみます。

週中から週末にかけて刺激的でした。
プライベート、noteともに。

■週末に路地裏に迷い込む


はじめて記事に(#なんのはなしですか)をつけて投稿したら、コニシ木の子さんを入り口にして、noteの路地裏の世界をちょっとだけ体験しました。
すごく楽しかったです。書いててよかった、noteやっててよかったと、またひとつ楽しみが増えました。なんのはなしですか、よくよく勉強しようと思います。📝笑

黒夢(クロム)@俳号さんからコメント頂いて、面白そうなドラマを教えてもらいました。

(※黒夢(クロム)@俳号さん、記事引用失礼します)

「ここにはなんでもある」の台詞をぜひ観てみたいです。
観たら感想記事を書いてみます✨

そんなうれしい気持ちに浸りながら週末がはじまりました。


■週末にたべたおいしいもの


単身赴任中の夫が帰省してきたので、いろいろ食べました。
そんな週末の日記です。

○ラーメン食べるだけで褒められる世界線


「美味しそうに食べるね」
義理のお母さんに褒められた。お義母さんに会ったのは、とても久しぶりでとても緊張していたはずなのに、緊張のせいで目を合わせられないので、話よりもラーメンに夢中になってしまい、誰よりも早く食べてしまった。

というより、おいしいのです。
この味噌ラーメン。

具だくさんもりもり。
味噌ラーメン万歳🙌

夫はわたしの不調の波を知っていたので、ラーメンを食べているだけでうれしそうだった。

お義母さんにも褒められ、夫にも「よく食べた!」と褒められ、なんだか有頂天になりそうになる。夢中にラーメンをすすってお腹を満たして、笑っているだけで家族に喜んでもらえる、不思議な世界線。こんな褒められるラーメン時間ははじめてだった。
なんだか照れる、そして嬉しくて、たぶんこの味は忘れられない。


○カシューナッツとクルミのパン


たしかもう1種類ナッツがはいっていたのに、おなかにすっぽりはいってしまい、ナッツの名前を思いだせない…。

左がカシューナッツとクルミのパン
右がショコラとクリーム入りのパン
カットしたて。
うす切りにしたら食べやすくておいしい。
右のショコラパンは見た目よりも
ずっと柔らかかった🍞

じつは初めてのパン屋さん。
この土地に引っ越して来てから、何がなんだかわからないうちに、いろいろありすぎて…何度も通っていた道に良いパン屋さんを知らずにいた。

近くのパン屋さんを探してみると、わたしの本名の呼び名と同じ名前のパン屋さんがあるではないか!これは行くしかない!

だけども、買いに行くと決めた決意から数日後。
その日はメンタルボロボロだった。

はじめてのお店は緊張する。
その緊張をかき消すような、おいしい香りと、ほっこりするパンたち。
おいしそうなパンを目の前に、贅沢はいけないと知りながら、ご褒美と名ばかりのおいしいシナモンロールを食べて元気をだした。

とってもおいしかった○

○シャトレーゼのアップルパイ



お義母さんからいただいた

翌朝も朝ごぱん。
前日にお義母さんが用意してくれた。温めて食べたら、しあわせの味しかしなかった。
味覚がもどってきてくれてうれしいが、なんだかお腹がぽっこりしてきた気がする。


■ナマケモノを愛でる


以前にも登場したナマケモノのぬいぐるみ
わたしの化身。

じつはこの子のサイズ。カラダのサイズ感が、以前いっしょにいたうさぎと一緒のおおきさくらい。なでこごちもちょっと似ている。
わたしはソファに置いている。うさぎちゃんがいつもいた、その定位置にむかって何度か、間違えて名前を呼んでしまった。


ナマケモノにあのかわいい耳はない。
ナマケモノの腕は長いし、いろいろと違う。

違うのに、帰ってきた夫も同じことをしていた。

ヒザにのせて、ナマケモノをなでて話しかけていた。
夫も寂しいのだろうか、わたしも寂しい。

なんだか、よくわからないが、夫婦そろってナマケモノにハマってしまった。
ナマケモノはまさかここで愛されるとは夢にも思わなかっただろうな。

大谷翔平のMVPを見守るナマケモノ
朝日を浴びる

■虹が見えた空


夫のおじいちゃんが先日、空へ旅立った。
2人そろってお線香をあげに行って、手を合わせてきた。
その帰り道に、虹が見えた。

特別なことは言えなかった。
小さな箱に入ったおじいちゃん。帽子がちょこんとのっていた。

「はじめまして」とご挨拶をした。

コロナがなかったら、おじいちゃんに会えていたのかな。でもコロナがなかったら、きっと私たち夫婦も出会っていないかもしれない。

おじいちゃんにわたしたちの声が届いたらいいな。
虹の向こうに青空が見えて、想いが通じたような気がした。

****

夫が帰ると、自由になったような、心もとないような、まだ家のどこかにいるような変な感じがした。
数時間後にいつもようにテレビ電話が鳴って、電話の向こうに見えると、さっきまでいたのが夢のようだった。

週末の出来事が夢じゃなかったと記録しておきたいので、ここに書いておきます。

また会う約束があるのは、しあわせなことかもしれない。

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chimo
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