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【無料で毎月10時間分】文字起こしAIツール「Gladia」の使い方<超高精度&爆速で音声をテキスト化>

お疲れ様です、ゆーまです。

文字起こしツールGladiaが極めて優秀なので
紹介したいと思います。

反応が多いとモチベーションに繋がりますので、このAIを使った副業でのマネタイズ方法も紹介しようと思います。
ぜひ、スキやコメントいただけると嬉しいです。


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画像生成AIで成功したい方はこの機会にぜひご覧ください。



文字起こしAIツール「Gladia」とは

Gladiaは、高精度かつ高速な文字起こしを実現するAIツールです。

その高い精度と使いやすさから、ビジネス会議の議事録作成、ポッドキャストの文字起こし、動画コンテンツの字幕作成など、幅広い用途で活用されています。
AIによる文字起こし技術の進化を体現する先進的なツールとして注目を集めています。


「Gladia」の特徴

Gladiaには以下の特徴があります。

高精度な文字起こし機能
OpenAIの「Whisper」技術を基盤とし、他の主要な音声認識サービスと比較して高い精度を誇ります。

高速処理
65分の音声データを約5分で文字起こしできるなど、処理速度が非常に速いのが特徴です。

多言語対応
99の言語に対応し、さまざまな言語間での翻訳機能も備えています。

直感的に使える
YouTubeのURLを貼り付けるだけで文字起こしが可能なほか、音声ファイルのアップロードやリアルタイム音声入力にも対応しています。

無料プランの充実
毎月10時間まで無料で利用可能で、個人ユーザーや小規模プロジェクトにも適しています。

ノイズ耐性
環境音や背景ノイズがある状況でも、高い認識精度を維持します。会議室や屋外での録音など、様々な環境下での使用に適しています。

アクセントや方言への対応
多様な話者のアクセントや地域特有の方言にも強く、幅広い話し方に対応できます。

専門用語の認識
カスタム語彙登録機能により、特定の業界や分野に特化した専門用語も正確に認識できます。

文脈理解
単なる単語の認識だけでなく、文脈を考慮した適切な文字起こしが可能です。これにより、同音異義語の区別や適切な句読点の挿入が実現されています。

文字起こしアプリGladiaの使い方


公式サイトへアクセス
右上のSign upを選択。

入力フォームにしたがってアカウント作成。

ログインできると以下の画面になります。

Playgroundという画面で以下の3つから用途を選べます。

  1. YouTubeのリンクからの文字起こし

  2. 音声ファイル(mp3)からの文字起こし

  3. リアルタイムで話す音声からの文字起こし



今回はyoutbeからの文字起こしをやってみます。
一番左にカーソルをあわせると、リンクを入力できるようになるので、任意のURLを貼り付けます。

入力し、Nextボタンをクリック。

設定はこのままでOKです。


複数の人が話している場合は真ん中のDiarization (Optional)をオンにします。

こうすることで音声内の話者判別ができます。
だれが喋っているのかがわかります。

こうした点も便利です。

準備が完了したら右上の「transcribe」をクリック。

文字起こしが開始されます。


結果は以下の通り。
話者判別はSPEAKER0と1で区別されています。

文字起こし部分をクリックすれば、該当の音声も流れます。
これで文字起こしが正確かも確認できます。

と言っても、大きな誤りはないように思います。

かなり高精度と言えます。

Gladiaの料金【毎月10時間無料!】


https://www.gladia.io/pricing

Gladiaには無料プランがあり、1ヶ月10時間の利用が可能になっています。
1ヶ月10時間なので、1ヶ月経てば再度リセットされます。

嬉しいことに、どれだけ利用したのか、その時間についても表示されます。

利用用途にもよりますが、無料でも十分つかえるAIツールです。

その上が「プロ」、さらに上が「エンタープライズ」です。


GladiaとWhisperの違い

Gladiaの文字起こし技術には、OpenAIが公開している文字起こしAI「Whisper」が活用されています。

両者を比較した場合のGladiaの魅力は、その高い精度で音声を文字に変換する能力。

音声認識の精度は「単語誤り率(WER)」で評価され、これは音声をテキストに変換する際の誤りの割合を示す指標です。
WERが低ければ低いほど、音声認識モデルの性能が優れていることを意味します。

実際に、GladiaのベースであるWhisperと他の主要なサービスである「Google Speech-To-Text」や「Amazon Transcribe」を比較すると、
以下のような結果が出ています。

明らかにGladiaのベースであるWhisperの精度が高いと言えます。

  • Whisper(Whisper-v2)

    • WER:8.06%

    • 正解率:91.94%

  • Google Speech-To-Text

    • WER:16.51%〜20.63%

    • 正解率:79.37%〜83.49%

  • Amazon Transcribe

    • WER:18.42%〜22%

    • 正解率:78%〜81.58%

このように、Whisperは他のサービスに比べてかなり高い精度を誇っています。

文字起こしAI GladiaとベースとなるWhisperの比較表

上記を踏まえ、GladiaとWhisperの比較をしてみたいと思います。
結論、以下の点でGladiaは優れていると言えます。

  • 精度

  • スピード

  • リアルタイム処理能力



まとめ:文字起こしAIツール「Gladia」を使えば超高精度&爆速でテキスト化できる


「Gladia」を使うことで、音声をテキストに変換する作業が、超高精度かつ驚異的なスピードで実現できることがおわかりいただけたいと思います。

Youtube動画、音声ファイルはもちろん、リアルタイムでの処理も可能。

文字起こしツールにスピードと精度を求める方には、
Gladiaが最適な選択肢ではないか、というのが本記事の結論となります。


GladiaのようなAIツールを有効活用すれば、より効率的にマネタイズできます。
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