2024ちょっと大変だったね
「うまくいかないことが増えた。」
今年を振り返って不意に出てきた言葉。
2024年は良くも悪くも、自分をより客観的に見ることが増えた年だったなと思います。
箇条書きすると
・どうにかなると思っていることがどうにかならなくなった
・社会は好き同士が集まっている空間ではない
・これくらいでいいでしょが通じなくなる
・自分の行動=信頼の獲得の有無
・自分を褒めてあげないとやっていけない
などなど。
大学を出て新卒で協力隊になり、セネガルに来て半年以上が経ちました。
大学では気の合う好き同士で横並びで一緒にいたのに、そんなことはもうできない。同期やセネガルの先輩方、日本人の職員さん、そしてセネガル人などと関わりながらなんとか生きています。
どんどん同い年の子達との足並みが揃わなくなってきた中で、国も超えちゃった2024。
おそらく社会人を経験してここにきている人は
社会人としてのスキル、立ち振る舞い、が身についた状態で来ている。
から、新しい環境での生活、語学、日本社会からの脱出などがメインのテーマになっているそう。
しかし新卒で来ると、社会人スキル0、今まで上手くいってた自分の立ち位置が上手くいかなくなる、その度に打たれる、、、かつ言語の違う人たちとコミュニケーションをとって暮らしていかないといけない。
いい意味でどこかテキトーに、楽観的に、どうにかなるよね、が自分の良さ、とまで思っていた中で、いつか来るとわかっていた、そんなことは通じなくなる場面がついに来たなという感じです。
私も経験はないので憶測ですが、
日本で社会人になると、同じ年齢の同期と話しながらゆっくりと社会人を学び、社会人になっていく。
しかし、ここではいろんなことが一気に向かってきて、
社会人スキルも試されるし、新しい環境での生活、そして言語の違う人とのコミュニケーション、向かってくる全てのものたちに体当たりしているような気持ちになります。
きっとそれは海外で暮らし始めたからとかではない、いろんな方向での学びと経験と自分の客観視と自分のできなさと、いろんなことがごちゃ混ぜな24歳前半だったように感じます。
は〜〜〜疲れた疲れた、正直な感想きつかった
自分のことが嫌いになりそうだったし、自分ってこんなにできないんだとか何回も思ったし
今まで自己肯定感高めでいけてたのに、落胆して、自分の気持ちと向き合ったり、自分の嫌な部分もたくさん見えてきたし、まだそれを消化しきれていません。
自分の中で正しいと思ってることはもちろん人それぞれで
自分の意見にも人の意見にも客観的に見つつ、自分を守ることも大事。
くっさ〜〜〜〜若気のいたりみたいな文章ですね。
何回もこんな文章読んだことあるよ、わかってるよとか思いながらも
自分で経験しないと身にしみない性格なんだな〜と思いました。
よく頑張った今年、そして2025、みんなに幸あれ~
今日の一枚
擬似コジコジ。なんとも言いにくい言葉でしょう。
でもあの子が発した言葉で何回も救われました。
今年は、必要以上に休む、ということを学んだし
自分が思っている以上に、(いい意味で)自分は頑張れないということがわかりました。
PS
今週から初海外一人旅、初デートの前の気持ちと似たようなドキドキ感に襲われています!無事帰って2025年を迎えられますように〜〜〜