エロとヌードとランジェリー vol.2 下着
胸が小さいことに、最近やっと納得がいった。
ないって言ってるけど、実際に見たらそれなりに、ではなく、本当に平坦な方なんだけど。
ちなみに個人的には、なさそうだけど実際はちょっとあるじゃん、の中ぐらいのおっぱいは大好きです。ちょうどエロい。
私がもっぱら眺めているのはモノクロ写真の、昔の海外の、かつ平坦めな体の女性。人間は自分と似ているものに憧れる性質があるから、無意識に胸の小さい人を選んでいることはあるだろうけど。
ジェーン・バーキンの若い頃は私の永遠のミューズ?というのでしょうか。理想を完成させている。
下着は昔からずっと好きで、買わないのにPJのカタログをしょっちゅう捲っていた。
それでも国内ブランドに買うまでに値するものはなかったのか、むしろ日本にいて買えるのかどうかもわからない海外のブランドのInstagramページを見ては保存し眺めていた。
それで結局は、国内にある海外のファストブランドで、それっぽいパッド無しノンワイヤー、てろてろやレース一枚などのものを千円とかその辺で安く買っていた。下着は高いから。
でも、安物をつけているコンプレックスもずっとあった。乳首が透けているのが珍しいから、それで男の人たちには驚かれたりちょっと喜んでくれたりしたけど、納得いかない。
最近、とあるインポートショップにやっと足を運んだ。やはり本物を着なければいけない。私としたことが。というオブセッションに駆られて。
適してんじゃん?と思った。
胸が小さいのに納得がいったのは、大好きだった海外製のパッド無しノンワイヤー下着が憂いなく着られるってことだった。
国内下着メーカーにたらい回しにされそうな体型だった自分が、最高の場所に落ち着いた気分だ。
潔く、美しいところだけ、自然なエロを体現している海外製ランジェリーは最高だ。
ちなみに、乳首が見えるのがセクシーだと思う。
乳房の大きいのは勿論エロいけど、乳首はより、生々しく、自然に、エロさを感じてしまう。
本当は乳首(の色)が写っているんだけど、モザイクやペン書きや✖️で隠してある写真も好き。
vol.1で「次に」と言ったのはまた次だ。
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