なぜアウトプットが大事と言われているのか?
こんにちは!
突然ですが、皆さんこんな言葉を耳にしたことはないでしょうか?
「インプットしたらアウトプットをしなさい。」
確かに勉強をする上でアウトプットするのは大事です。しかし、なかなかアウトプットできる機会がなかったり、やりにくい人も中にはいることだと思います。
そんな中でもアウトプットをしなさいと言えるでしょうか?
仮に言ったとしてその人の勉強に対するモチベーションが落ちてしまい、返って勉強をしなくなってしまったら逆効果ですよね。
そもそもなぜアウトプットをしなさいと言っているのでしょうか?
この図を見てもらったら分かるように他人に教えるという行為は記憶に定着しやすいです。
1人ではこの勉強法は再現できないでしょうか?
僕がやっていた方法は「教えるつもりで勉強する」ことです。
これでけ言っても意味が伝わらないと思います。つまり学んでいる内容を噛み砕いて理解し、説明できるようにすることです。
例えですが、教える人を小学校1年生としましょう。当然過ごしている時間も違ければ難しい内容も理解できません。ましてや、いきなり本題に入れずにその前の事も多少教えないと本題が理解できないかも知れません。さあ、あなたはその子を相手にのように勉強した事を伝えますか?
こう問われたときに自分の知っている事だけを話しても相手は頭の上に「?」をたてて内容なんて1割も理解できずにその場にいるかと思います。
そこで紹介した「教えるつもりの勉強」です。
教える対象は小学1年生でも70歳の方でも誰でもいいです。自分以外の誰かに分かるように勉強する事が出来れば大丈夫です。
これなりアウトプットの為に時間を割かなくても一人でそれと同じ行為が出来ます。せっかく同じ勉強をするのなら高い効果を得た方がいいですよね!
勉強法はいろいろ出ていますが、人間の根本は同じです。やりやすいやりにくいはあると思いますが多くに人に効果があると思いますので参考までにどうぞ。
今回はこの辺で。