ポストカードえらび
わたしは美術館を観回ったあと、必ずミュージアムショップへ向かいます。
そこへいき、展示でいちばん印象に残った作品のポストカードを買うと決めています。
棚にならんでいるポストカードたち。
残り1枚のものもあります。
たくさんのポストカードがならぶ中、わたしが選ぶカードはいちばん枚数が多い。
たいてい、いつもそうです。
たしかに、有名だったり人気の絵を意図して選ぶことはありません。
だけれども、はっとさせられた絵を選んでいるはずです。
わたしの好きは少数派なのかなとすこしさびしくなります。
服や小物をネットショッピングするときもそうです。
わたしがいいなと思う色は他の色が売り切れていても、残っていることがあります。
センスがないのかなとすこし不安に思います。
よくよく考えて、あたまをポジティブにすると、ほしいものが手に入りやすい。
そう捉えることもできます。
だけども、いつもすこし躊躇します。
そんな躊躇をせずに、ポーンと自信をもって買い物できるひとになりたいものです。