要ら・射ら


明後日には衆議院選挙の投票がある。
最近最寄駅で政権演説が連日行われているが、数日前妙なものを見た。
ストーリーや演出を日頃考えてる私の視点でその奇妙な出来事を分析してみた。

四日前私の地元は雨が降っていた。
その日は最寄駅で、議員の方が演説をしていたのだが、見てみるとなぜか一歩歩けば屋根に入れる位置で自ら雨に当たりながら演説している。その光景のなんと不思議なことか。
必死感を演出するにももう少しやり方があるだろう。傘を持てよ。
もしかしたらなんらかの事情があったのかもしれない、雨が降っても元から決めた場所でしか政権演説はできないとか(そんな頓知気なことがあるのか定かではない)(一歩進んで屋根に入るかnewdaysで傘を買え)

だが、今回のは故意でも故意でなくても、完全に演出の失敗だと言える。
「雨に降られてでも何かを頑張る人」という演出を自分に与えたいんだったら
・周りに屋根が無い
・自分1人(秘書的なのがいない)
・ゲリラ豪雨←これが一番強くて自然かも
くらいないと感動的なストーリーは説得力を持たない。ここに朝の天気予報が晴れだったのがみんなの共通認識としてあるとさらに説得力が高まるのかな。

「屋根あんじゃん」とか「傘させよ」とか
ツッコまれたらおわりです。

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