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部下は育てるのではなく、プロデュースすると面白い。

昨日の、有料の記事が
嘘みたいに売れていて
朝から震えた。
↓これ

しかも、読んだ方々から
めっちゃたくさん感想が
寄せられた。


中には、
《安売りしてないか‥》と言う
心配の声も頂いた。

↑心配の声ほど有難いものは無い。感謝。

昔の私なら、
一緒に心配になって
どうしよう。ど、ど、ど、どうしよう

って、へこたれてだけど


なんか。 

変わったな自分。


やってる事に、ちゃんと意味を持つから
一つ一つに
胸を張ってる自分がいる。

あと
《この人の背中追いたい✨✨》と
思える人が居るのは強いと思う。


MAYUさんは
どこを目指してるのか?

と聞かれることがあるけど
目指してる場所🤔

そう言われると、どこなんだろう。

口にすると
バチクソかっこいい事言いそうだから
やめとく。


だけど正直言うと



認められたいし
褒められたい。


でもその相手は
自分のレベルの位置によって
また変わるのだろうし
今後どうなるかは分からないけど

自分の中で
《この人の背中を追いかけたい》


その気持ちは
頑張れるガソリンになる。


よく頑張ってきたな
偉いな
やるじゃん!

って、たったその言葉だけで
生き延びれる。

(笑)考えが女子っぽいけど
何歳になっても
どんな立場になっても
やっぱり、認められたいし褒められたい。


前回の記事でも伝えたが
私は《働く女性》に対して言葉を発信している。

子供がいて
時短になって
会社の戦力になれない自分に思えて
不安を抱える女性は、たくさんいる。

一方、上司や社長は
期待する事は、プレッシャーになるかも
とか
パワハラ・マタハラになるかも
とか

ぶっちゃけ
どこまで頼って良いか、
期待して良いか
分からない
のが正直な気持ちだと思う。

期待して欲しい女子社員と
期待したらダメだと思ってる社長

意外とこの関係は多い。


だから、両方の立場も経験している私が
お互い蓋をしてる、たくさんの気持ちを
代弁している。

仲も良くて、阿吽の呼吸だった
社長と女子社員も

結婚や、妊娠をきっかけに
意思疎通が取れなくなったり
ギクシャクする関係になったりと

よく聞く話だ。

セミナーには
社長と幹部
もしくは
社長と期待の女子社員
一緒に来てもらう事が多い。

女性社員へのセミナーと思われがちだが

実際のセミナー内では
社長様からの安堵の声が多い。

女性社員は、涙を流す人がかなり多い。

《伝えたかったことを伝えてくれた》
《自分じゃ絶対に言えなかった》

何を?
どんな言葉だと思う?

日頃の鬱憤?


のんのんのん!!!



それは

お互いを想い合う
感謝の気持ち


なんです。

いかんせん、男性は不器用なもんで
なかなか感謝なんて言えないし

言えない人に対して
わざわざ言うの面倒臭い女性社員。



昔から
社長は孤独だ

と言われるけど

自分が経営をしていて感じるのは

本当に孤独だと思う。

もちろん、大好きな仲間や
大切な人に囲まれているけど


判断する時、決断する時
その度に
孤独を感じる。そうでなきゃいけないと思う。


だからこそ
冒頭にお伝えした、
《この人の背中を追いかけたい》
と心の中で思う事は

とても温かい気持ちになれる。


けど、

それよりも温かい気持ちになれるのは

大事に育ててきた社員に
《社長!私に任せて下さい!》

って言葉だと思う。

言わなくても分かってくれてるだろう
とか
何で分かってくれないの?
とか

お互いに
モヤモヤ考える時間なんて
勿体無い。

ま、
これを読んで

明日、感謝の気持ち伝えてみようかな…


って思っても
どうせ言えないんだろうけど。


そんな時は
《自分だったらどんな上司がカッコいいか》
《自分だったらどんな部下が可愛いか》

改めて考えることだね。

自分が上司だったら
やる気が出る?

自分が部下なら可愛がれる?


でもさ、
社長はいいよ。

自分の会社だから。

そりゃ、やる気あって当たり前だし
辛いことも、しんどいことも
自分の会社だから
努力はつきもの。

じゃ、
リーダーは?幹部は?


会社にとって
『真の意味ですごいリーダー』って
どんな人なんだろう。

考えたことある?


わたしは、自分が
会社に属している時から
そればっかり考えてた。

自分が成長すればするほど

頼りにされればされるほど
結果を出せば出すほど。。。

その課題はぼやけてくる。


そんな時に出会った言葉がある。




本当のリーダーとは
多くの事を成し遂げる者ではなく
自分を遥かに超えるような人材を
育てる者のことである

今でも
この言葉に、ドキっとしたのを覚えてる。


会社にとって自分が
大きな利益を出し始めると
あれだけ尊敬していた会社に
ふと、、、悪魔が囁く。


自分がこの会社を引っ張ってる。
どこに行っても、自分は褒められる。
周りからの注目も浴びている。
うちで働かないか?なんて声も掛かったりする


ああー😏自分が抜けたら
自分の代わりは真似できないだろうし
そしたら
会社ヤバいかも。

(全く考えたことない人もいるだろうけど)


そうなると、
もっと頑張る自分とは裏腹に

心の中の悪魔の声が邪魔をしてくる。
今だから、邪魔 と言う表現だが
その時は、真っ当な自分だと思ってる。


要は《調子に乗ってる時》ってのが
いい表現かもしれない。


そんな時に、まずやってしまう事。



それは会社や社長の粗探し。
粗を探して、自分の価値を高める。


辞めないでいてあげてる。


これは、実際に今でも
他社さんで、よーく見る光景だ。

外部からは、よく見える。

数えきれないほど相談されたし、見てきた。


辞めないでいてあげてる。

うーむ。


そう思ってる人は
ぜひ
辞めた方がいい。

お出口は、あちらですよ!って
言ってあげたい。


辞めて現実を知れば良い。

残念ながら
お前(当時の私)が辞めても会社はまわる。


何事もなかったかのように
会社はまわる。



君が輝いてるんじゃなくて
輝かせて貰ってることに気づかない人間は
絶対に成功しない。


高を括ったまま
会社を一歩出ればわかる。

会社のブランドを失ったら
ただの1人の人間。


ちなみに、ある程度の役職者が
引き抜きで外に出た場合

あんなにモーションかけてきた会社からも
《会社を裏切る人材》
として受け入れるわけだから

そこのところも覚悟しなければいけない。

いかなる理由であれ、だ。


会社のブランド×貴方=輝き

ここに早めに気づいてる人は
部下を育てるのが非常にうまい。

なぜなら
粗探しする暇があるなら

社長の想いや
会社の未来を【伝承】する事に
時間を注ぐから。


自分を超えるような部下を作る事は
本当に難しい。
だけど
その行動こそが、更に自分を育てる。



これは、自社では
よく話す内容なんだけど



リーダーが輝くのも、仕事ができるのも
ごめんけど
当たり前なのよ。
出来て当たり前なの。

近所のおじさんが
急に来て
なんか急に活躍して、
めちゃ売上作って、
訳分からんけど、急に社員を虜にしたら

そりゃ、
なんじゃー!こいつすげー!やべー!
ってスポット当てまくりになるけど

違うでしょ。


共に歩んできた歴史があって、
その中で、培った信頼を経て
当たり前のことを
当たり前以上に出来てる人材だから
貴方にリーダーを任せてる。


頼ってるんじゃなくて
任せてるの。
そこを絶対に忘れちゃダメだと思う。


自分を超えるような部下を作る
それってめちゃくちゃカッコいい。


人材育成と言うと堅苦しいから


私の会社では
【部下をプロデュースする】と言っている。



うちの店長は、自分の任された部下が
目標を達成した時
号泣していた。

引くほどの大号泣。

え?泣いてるの?きゃはははははー!


ってみんなで笑ったけど

つられて、みんなも泣いてて
カオスだった。


でもそれは
《店長がそんな性格だから》ではない。


【社長の想いを伝承する】ことを
大切にしている店長と、
その背中を見てる後輩だから だと思う。


もし
これを見てる中に
ちょっとでも【粗探し中】に当てはまる人がいるなら、想像してみて。



よその会社の、よく知らない同期が
貴方が今まで育った会社や社長を
ボロっっクソに罵倒したら。


貴方は何と言うか。(笑)


それが答えだよ。


中小企業庁の調査によると、起業してから5年後の会社生存率は約40%で、5年以内に6割の会社が倒産しています。1年以内の倒産は2割程度であるため、軌道に乗らなければ短期間で倒産すると考えられます


うちの会社は
15年目になった。

もっともっと歴史ある会社も
たくさんある。


そんな会社の社長を持つ
リーダーに告ぐ。


たとえ自分の会社が天災で全滅したとしても、
貴方さえいっしょに働いてくれれば
貴方の会社の社長は
今まで以上に大きな
会社を作ることができる。



粗探ししてる場合でも
よその会社に耳を傾けてる場合でもない。

今の会社や社長というブランドを
大いに利用して

もっと、もっともっと
輝いて

貴方に憧れて入社する人材を
作って欲しい

でもそれはゴールではない。

そこから見る
新しいスタートの景色を見た時
きっと溢れるものがあるだろう。






いや、別に上手にまとめてないし、
もう着地点も分からないけど

なんか、話したいこと話したって感じ。



さ、寝よ。

またね!






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