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なんのはなしですか #106
押し付けじゃ文章は書けない。
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コニシ木の子 さんから始まった。このはなし。
子どもの「なんのはなしですか」を読みたいそうです。
思春期の子らに打診してみる。
玉砕。
なんのはなしを書けばいいの?と聞かれる始末。
ダメだっ。思春期もなんか忖度するから。
……思いだしたっ。
子どもが自主学習で詩や、俳句など書いていたノートがあったかも。
絵しりとり#94の記事にある詩は中学生ですが、小学生の自主学習ノートあったかなぁ。
小学生6年の自主学習ノート見つかる↓
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お題目を決めてから俳句(川柳)を作っていたようです。
(お題)
俳句
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(どんぐり)
コロコロと ころがる自然のアクセサリー
(もみじ)
つむじ風 かれはにまじる紅葉かな
(じかんわり)
秋の朝 ようびまちがえ入れ替える
(えんぴつけずり)
けずりちゅう 出れなくなった鉛筆が
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いやぁ。親子ですね~。見たままを句にしています。
私も川柳は見たままを句にする事が多いので。
これを探している時に子どもが5歳の頃に作った話の書き起こしたノートが出てきました。
【イルカそらをとぶ】
ひこうきをみて、イルカさんが
「そらをとびたいな。」と思いました。
ジャンプすればそらが飛べるかもしれない。
とおもい、いきおいよくジャンプしました。
いきおいよくジャンプして飛べない。
いきおいよくジャンプして飛べない。
ところがぁびょーん。
イルカがそらを飛びました。
それを聞いたさかなが、イルカをもちあげてくれたので、そらを飛ぶことができたのです。
幼稚園の時に単語を覚えるカード。例えば、「しんごうき」と書かれたカードの裏には信号機🚥のイラストが。
この単語カードたちの中から3枚えらび、お話を作ります。
お話の中に3枚選んだ単語を入れるのがルール。
父親と子どもたちで、単語カードを使って、お話を作ってました。
父親のマネをして、お話を作るのですが、終わらせ方が難しいらしく、延々と話が続くので、ここだって話の一区切りのところで
「おしまい」
って声をかけて終了してました。今なら、
「なんのはなしですか」 「おしまい」
って声をかけるのになぁ。
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下のこ子。の話は脚色して詩にしました↓
コニシさん変則的ですが、当時5才の文章と12才の俳句です。
書いてくれないので、引っ張りだしました。
その時にしか書けない文章。読み返すと成長を感じます。
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さて、次回。つぶつぶマガジンです。
よろしければ、お付き合いください。
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