暮らしの区切り、過ごし方と意識。
穏やかに、あっという間に。
土日が待ち遠しくなる暮らし、というのが久々だ。
3月末までは毎日が在宅だったし、好きな時間にお昼寝もできた。
子どもが熱を出せば予定を切り替えて医者に行けたし、
食べたいものができれば自由に買い物にもいけた。
新しい仕事が始まって3週間が経った。
僕の日々のnoteを読んでくださっている方は、平日の短くて変わり映えのない日記をご覧になっていると思う。
一時間以上かかる復路の電車に揺られながら、息継ぎを必死にするように書いている日記は、クタクタな身体に鞭打って書いている。
3月末までは、「一日」は「一日」の長さだった。
一日、で区切りがついて、気持ちを新たに次の日を生きていた。
4月からは、「一日」は「五日」と「二日」の塊になった。
平日は平日のままで意識が終わらず、土曜日が来るまでの5日間は地続きだ。
通勤をしているから家には帰ってきているのだけれど、食事とお風呂とちょこっとの家事と子どもと関わるだけの時間しか過ごしていないためか、「ちょっと長い休憩時間」の感覚だ。
そういえば、今週の花柳さんのラジオを聴いていたら、「1日の中で2時間〜5時間、自分の時間があることが幸福感につながる」といったお話をされていて、それはそれは大切なんだろうな、と実感する。
もう少し体力があればいいのかもしれないけれど、21時には寝たいし、5時には起きたい暮らしだ。
家にいる間に2時間、好きなことをして過ごすような時間の取り方ができたら、「家に帰って過ごした今日」を、「1日」として終えられるようになるのかもしれない。
こんな風に書くと、仕事がネガな状況のような印象を与えるかもしれないけれど、仕事は楽しい。とても。
「仕事は苦役」という仕事観で10年前後生きてきた社会人以降の僕からすれば、結構なパラダイムシフトかもしれない。
仕事の性質上、こういう形で語れることがほとんどないのが口惜しいところではあるのだけれど、昨日妻とカフェで話していて改めて、「いい仕事に巡り会えたな」ということを実感したし、一挙にチャレンジゾーンな色彩が増す明日からの5日間に、楽しみな気持ちも芽生えている。
コーチコミュニティを中心に暮らした3年間と、新しい暮らしのコミュニティに接続した今。
長い長い遠泳をし始めたような感覚があるけれど、何かの折にどこかに上陸した際に、また新しい旅路の話をできたら嬉しいな、と思っている。
いい感じだ。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました!
どこか「仕方ない」と自分の生を諦めていた僕が、人生を取り戻したのは、自分の願いを知り、これを指針に生きることを選び、行動を重ねてくることができたからだなと実感します。
コーチングを学んだことで、僕の変容は加速しました。
労働観が変わり、人生観が変わり、生きる質感が変わった。その感動を届けたくて、コーチの仕事をしています。
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