主夫暮らしの最終平日。
今日は、休職期間最後の平日。
昨日高熱を出して寝込んでいた子どもの世話をし、病院へ行き、ドーナツを買ったりご飯を用立てたり、お風呂に入っていたりしたらもう夜だった。
「なんだかしまらないなぁ〜」
と妻にぼやいていたら、「必要な役割をばっちり果たしていたじゃないの」ということで、そう思うことにした。
読み終えたかった本、やり終えたかった学習、書き上げたかったnote、話したかった人々、試したかった企画。
そういった「〜たい」に繋がることを、やる機会だった3月。
当初の想定は全くもって裏切られて、子供も僕も熱を出して、月の半分はただただ静養と看病に費やしたのだった。
でも、まぁ、僕がメインでその役割を担える機会、というのもまた、この期間だったからこそのことである。
何か「やり遂げた」みたいなことはあんまりないのだけれど、「ともにいられた」時間は結構あったし、僕が働いていた頃よりもよっぽど子どもとの関係性は深まった確信がある。
そんな視点に立った時、いつもより何時間も一緒に朝寝坊をして、朝ごはんを食べ、医者の午前の診察に間に合わず出直しを余儀なくされ、ただで帰るのが悔しいからドーナツを買いに行き、午後に無事に診察を終えた後一緒におやつを食べてお風呂に入る・・・
こんな一連の「暮らし」を、子どもとたっぷり過ごせた今日は、僕がちゃんとかつて「欲しかった」未来のシーンそのものなのかもしれない。
明々後日にはもう、ガラリと役割も時間の過ごし方も変わっていってしまうけれど、今日という日を、今日の質感で過ごせたことが、「きっと大丈夫だろう」と思える礎になってくれるはずだ。
そう、確信している。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました!
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