バナナマン設楽さんに助けられた話
大袈裟なタイトルを付けてしまって勘違いされないかドキドキしている。でもこのタイトルしか思い浮かばなかった。
他の人が読んでも大した話ではないかもしれない、とだけ前置きしておく。
十数年前、美術館の展覧会特設売店のバイトをしていた。社員さんはどの方も優しく楽しい人ばかりだったがその中でも特に1人、面倒見の良い男性社員さんがいた。
僕や多分他のみんなの事も、趣味嗜好を熟知していて別の地方へ出張に行った時や誕生日に、それぞれが好きそうなお土産やグッズを買ってきてくれる。
どこかに