マサラtea

元看護師。 医療の世界には、もう戻らない。 健康は自分で創っていく。 読書好き、占星術、タロット好き。

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元看護師。 医療の世界には、もう戻らない。 健康は自分で創っていく。 読書好き、占星術、タロット好き。

最近の記事

看護師向いていない!と言われた意味がようやくわかった

こんにちは! 私は40代前半。 昭和時代から続く(今では薄くなっている?)価値観のなかで 鍛えられてきた(笑) それっておかしい!!!! と思いながら、従って働いてきました。 反骨精神ってやつです。 今日は病院勤務での「あるエピソード」を久々に思い出したので、 書いていきます。 新人看護師のとき、師長さんに 「あなたは看護師に向いていない!!他の仕事を考えたほうが良い。」 と本気で言われたことがあった。 休憩室で、2人きりだった。 多分何か出来ていないことがあって、

    • ウィルスの存在とは?

      毎日のニュースを見て。 この3年間の出来事を通して。 健康被害にあった方とを思うと、胸が苦しくなる。 看護師だった頃「エビデンス」という言葉は、 耳にタコができるくらい飛び交っていたのを 思い出す。 「根拠のないことは、実施してはいけない。」 患者さん相手なので、勝手な思い付きとかで 間違ったことはしてはいけない。当然のことだが。 その「エビデンス」や「データ」が、誰かの意図でつくられているという危険性について、 今の世の中では明るみに出ているが。 当時は、誰も教えては

      • 元看護師の本音

        こんにちわ! 毎日暑い日が続きますね。。 こんなおかしな世の中だけど。 植物がとっても元気に育っているのを見ると、 水、気候、空気などに 疑う気持ちを持った自分を反省します。 植物は環境にしっかりと「適応」しているからです。 ※うちの環境(私の世話の仕方を含む)に適応できなかった植物は、 さよならをしたこともあります。。 医療だけでなく、いろんなものに疑うようになってしまいましたが(笑) 調べて勉強したり、多くの情報から「嘘」を 自分なりに見つけたり、自分の身体で体験

        • 大量の内服薬から思うこと

          こんにちは、マサラティです。 今回は「内服薬」についてを述べます。 これは、20年くらい前の急性期病院。 消化器外科であった話。。。 (ミステリーの始まりです・・・) 入院される患者さんは高齢の方が多かった。 高齢の方は、病気で受診する回数が多くなっていくので何種類〜何十種類と薬を飲んでいる方がほとんど。 その当時、 「入院時は新しく内服薬を処方するのではなく、 患者さんが持参してきたものを使う。」 という、病院コストを下げる目的のルールがあった。 そこで担当看護師

          最後に働いた老人ホームの話

          こんにちは、マサラティーです。 私が31歳の頃から3年間。 自宅から近い、小規模の老人ホームにパートとして働いたことがあった。 入居者さんの人数が20人もいないので、 季節のイベントが多く明るい職場だった。 職員同士のドンパチはありましたが(笑)、 決して陰湿ではなく、トータルで見て とても明るい雰囲気の職場だった。 そこに入居されていたある1人の方。 往診居の診察で、内服薬は処方されていましたが 持病なし。 亡くなる2~3日前まで介助で食事摂取。 最期は施設でお看取り

          最後に働いた老人ホームの話

          もう、病院には関わりたくないよ

          こんにちは、マサラティです。 元看護師をしていたこと、入院の経験が何度もある ことより、客観的に病院をみることが出来るのでは?! と思っています。 「過去の体験の振り返り」「私が本当にやりたいこと」 「生きている意味」 など、天体の動きに合わせて湧き上がってくるものがあるので 今日は書きたいと思います。 入院経験としては、以下になります。 7歳・・小腸の手術のため大学病院に2回に分けて入院。 16歳・・腸閉塞や耳下腺炎で入院。 21歳・・扁桃周囲膿瘍で入院。(自分の働い

          もう、病院には関わりたくないよ

          看護師辞めた本当の理由

          こんにちは、マサラティーです。 看護師を辞めた理由は色々ありますが。 ずーっと胸に秘めていたこと。 「もうこれ以上、医療の世界に身を置きたくない」 働いている場所や条件が悪いレベルではないのです(^^;) 生理的に受け付けなくなるレベル、 いくらお金のためとはいえ、こんな世界と関わるのは嫌っ! レベルです。。。。 その理由は。 事故やケガなど、一時的に病院にお世話になることがあったとしても。 なんでも病院に任せてはいけない。 なんだか良く分からない(自分のことなの

          看護師辞めた本当の理由

          病院辞めて良かったこと

          私の病棟経験は、6年です。 これは長いのか?短いのか? 病院付属の学校から就職したのが、15人。 6年目に私が辞めたときに残っていたのは、3人。 これだけ見ると、私は踏ん張った方かと(^^;) 2~3年目くらいに、みんなバタバタと辞めていったんですよね。。 今私は40歳になりましたが、病院勤務なんて考えてもいません。 看護師をもう一度チャレンジするかどうか、収入面で何回も心は 揺れましたが(笑) 卒業したままです。 辞めてから、かなり時が経ちました。 あの時「辞める」

          病院辞めて良かったこと

          病棟看護師辞めたあと②心とお金と健康

          こんにちわ、マサラteaです。 病棟を辞めてから、どんなことが起きたのか? ①からの続きを書いていきます。 辞めたあと、どのくらいの税金を自分で支払う必要があるのか? とにかく病棟を早く辞めたかった私は、何となく貯まっていた貯金で いける!と思っていた(^^;) 通帳には、今まで持ったことのない金額が貯まっていたから・・・。 26歳の私よ、考えが甘かったよ。 市民税や、国民健康保険、国民年金で、みるみる貯金が減っていく現実。 これを初めて体験したので、すっっっごい怖い!

          病棟看護師辞めたあと②心とお金と健康

          病棟看護師辞めたあと①心とお金

          こんにちは、マサラteaです。 今回は、「病院辞めたいけど、そのあとってどうなっちゃうの?」 と漠然とした疑問を持つ方に向けて書いていきます。 私の場合。 看護学校を卒業してから、20歳~26歳の頃に病院で働いていました。 消化器外科病棟で6年間耐え・・・。 夜勤が辛くなったのをきっかけに、燃え尽きて退職を決意することに。 本気で心身が疲れていたし、辞めてからどうするのか?なんて 1ミリも考えていなかった。 とにかく、辞めて休みたい・・・・・・。 退職金も少しは出るし、

          病棟看護師辞めたあと①心とお金

          現実の病棟勤務を知ってもらいたい

          病棟勤務って、世の中の人達には見えない閉ざされた世界です。 私は家族に大変さを話したいタイプなので、さんざん話を聞かされた 夫や姉や母は、看護師という職業の過酷さをかなり知っています(笑) 自分が入院したり、家族や親族が入院してお見舞いに行ったときに、 病棟という空間に足を踏み入れる機会があります。 ナースステーションでは、そこまで苦痛な表情をせず、おそらく疲れているだろうけど、何となく忙しそうに働いている看護師さん達。 (実はコレ、演じているだけです。心はもう疲れきってい

          現実の病棟勤務を知ってもらいたい

          看護師になったきっかけは

          みなさんの看護師になったきっかけはなんですか? 患者さんの力になりたい、誰かの力になりたい、自分が看護された分還元したい! 私が看護師を目指したきっかけは、ピュアな気持ちからでした。 また、7歳のときに大病をして病院のベッドで苦しんでいたとき。 「看護師になるので、許してください。痛いことが毎日無くなりますように・・。」 とお願いしていました。 医者じゃなく、看護師なのかい(笑) ベッドでお願いしたことは、ずっと忘れていましたが、 看護師を辞める前に思い出しました。 ま

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          はじめまして、マサラteaです。 普段は、日常ブログを書いてアウトプットしているのですが、 まだまだ自分の中で、書きたい!という熱い思いがとどまっているので。 「楽しく気軽にnoteで発信していけたらいいな!」と思い始めました。 2022年の目標に、「noteで発信し、誰かの力になりたい!」 なんて壮大なことを思い描いていました。 10年前の悩み多き自分と、今同じような悩みをもつ人に向けて、 発信したかったのです。 元看護師。 これだけでお腹いっぱい。 どんな人生だった

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