神波将宏(Kamba)

マーケティング

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最近の記事

夢は「今日できる行動」とセットで語る。(※猫まみれ注意)

僕は「将来こうなりたい」とか「来年こそはこれを始めるんだ」とか、未来の自分に期待するだけの生き方はキライです。 カシコギという小説にはこんな一節があります。 あなたが虚しく過ごした"きょう"という日は "きのう"死んでいったものが あれほど「生きたい」と願った"あした" 人生は長いというけれど、結局は「今日」という日の連続。「今日の行動」を何か変えない限りは、変化はありません。 明日の自分は何も助けちゃくれない。いるのは今日の自分だけです。 どんなにステキな夢でも、

    • 保護猫lifeプチ理不尽シリーズ1:なぜわざわざ登るんだ。

      今回の主役はこいつ。 まめ(女の子、3歳)です。うちに来て2年ほどになり、3匹の猫の中ではちょうど中堅です。性格はかなり慎重で繊細。3匹中1番臆病な性格かもしれません(2位はしお、3位がこたろう)。未だに僕ら家族に「シャーーーー!!」と威嚇することもあります。 まめには自分の世界があって、自分の時間が流れているみたいです。おもちゃはレーザーポインターとゴム釣り竿タイプの猫じゃらしがお気に入りです。 今日はそんなまめがやらかしてくれた理不尽を、本人の許可なく暴露してやろう

      • どれも捨てない。「すべて叶える」発想でこの危機的状況を乗り切りたい

        11月に入り、卒業試験というものが近づいてきました。 卒業試験は合計3回。夏に1回終わったのですが僕は見事に再試験になったので11月には「再試験」と「2回目の卒業試験」が2つもあります。 2週間後に控える再試験は国家試験の直近過去問5,6年分の問題が少し変更されてランダムに出題されます。1年あたりの問題数は345問。1問あたり5つの選択肢があるわけなので、僕はあと2週間で10,350個の選択肢を理解して記憶しなければなりません。 加えて2回目の卒業試験は過去問からではな

        • 森下にある超大好きな居酒屋「焼き鳥森下」の話

          すごく酔っ払っている。 今すごく酔っ払っています。 とにかく酔っ払っている。さっきまで大学の友達2人と居酒屋でビール三昧。18次過ぎから飲みはじめて気がついたら森下で22時。というかこの3人で昼間芝生の広い公園でストカンを飲んだし、もっと言えばワタクシpepyメンバーで今朝6時まで呑んでおった。今駅のホームで電車を待ちながらこのブログを書いてる今です。 とにかく視点が合わない。ベンチに座ったはいいものの立ち上がる気力がない。水が欲しい。けど自動販売機が遠いい。 酔っ払

          テレビすらほとんど観ない僕が、一瞬でAKB48の大西桃香さんのファンになってしまった話

          今日は「まっったく」アイドルにも興味がなかった僕が、一瞬で大西桃香さんのファンになってしまった理由について語ります。どうか最後までお付き合いください。 テレビをまっったく観ない。僕はテレビを全く観ません。2年間くらい江東区の森下でルームシェアしていたときに部屋にテレビが無かったので、その生活に慣れてしまっています。ドラマもバラエティも朝の情報番組も、ましては歌番組も全く観ません。そのため今流行の有名人の方の顔と名前がまず一致しないです。 テレビは自分で好きなときに好きな場

          テレビすらほとんど観ない僕が、一瞬でAKB48の大西桃香さんのファンになってしまった話

          人と比べない。でも1番は目指したい。というのは両立できるという話

          昨日のnoteでは、掛け算を意識して人と比べることを辞めたという話をしました。今日のnoteはそのつづきです。 人と比べない。でも1番は目指したい。 昨日の話も今日の話も、僕の根底には「他人と比べて生きるのは損」という考えがあります。たとえば僕が今どんなに足が速くたって、現役の陸上部の人たちには敵わないし、その陸上部の人達も日本代表選手には敵わない。ましてはその日本代表選手ですらウサイン・ボルトには敵わない。そしてウサイン・ボルトのタイムを抜く選手はいつか必ず現れる。常に

          人と比べない。でも1番は目指したい。というのは両立できるという話

          耐え難い理不尽を経験して、人と自分を比べて生きることを辞めた日

          ----- 中学生のとき、僕は常に周りの人と自分を比べて生きていた。部活では一番といっていいほどサッカーが下手くそで、同級生どころか後輩にも逆らえなかった。 弱肉強食の生存競争がゴリゴリに反映された社会。サッカーの上手さですべての序列が決まり、僕は意見は常に飲み込む側の人間。サッカーが下手なやつは発言権がないのだと、心の底から本気で思っていた。 そのかわり勉強だけは誰にも負けない実力を身につけた。せめてもの防衛戦。このままじゃいじめられかねないと思った。好きだからでも、

          耐え難い理不尽を経験して、人と自分を比べて生きることを辞めた日

          人生を「水」に例えるなら、湖よりも川がいい。僕は◯◯のことがとてもキライです。

          約2年半前の2016年1月21日にこんな投稿をしてました。 ------- どんなにきれいな湖でも、 やがてゴミが溜まり、細菌が繁殖して腐るんです。 その美しさは一時的なんです。 人間も同じ。 慣れた日常を繰り返してるんじゃ腐るんですよ。 頼まれたことやら 自分の出来る範囲のことやら そんなことだけやっててもさ 1日1日確実に腐るんですよ。 達成感はあるもんだから、 日々退化してることに気がつかず、 日々進化してると錯覚するんです。 そして愚痴を吐きはじめる。 私は

          人生を「水」に例えるなら、湖よりも川がいい。僕は◯◯のことがとてもキライです。

          世の中で未解決の問題の多くは、誰かと誰かが出会うことで解決する

          たしか孫泰蔵さんの言葉だったと思います。 間違っているかも。まあたとえ誰の言葉だとしても、僕はとても共感しています。さあて一筆書きスタイルのこのブログ。今日はどんな内容になるのでしょうか。 問題を問題として認識することもまたハードル まず普段、普通に生きてるだけでは問題にも気がつけないと思います。日常に問題意識を持つということは疑う目を持たなくてはいけない。かといって、常に疑ってるとしんどいし「細かいやつ」とか変に思われても損なので、僕は"メガネ"をかけるようにしていま

          世の中で未解決の問題の多くは、誰かと誰かが出会うことで解決する

          「紳竜の研究」に教えてもらった才能と努力の話

          高校生のときの話です。当時は超絶テレビっ子でして、部活を終えて家に帰ってくるや否や、とにかくテレビをすぐに付けていろんな番組をかじりつくように観ていました。 僕が好きだったのはとにかくその分野で超有名でトップの人。サッカーでいえばメッシ・ネイマール(ちょっと前はロナウジーニョ)、お笑いでいえばダウンタウンと島田紳助でした。 お笑いは特に好きで、当時高校1年生くらいだった僕が出会って衝撃を受けた動画が「紳竜の研究」。 島田紳助さんがお笑い養成所NSCの生徒に向けて講義をし

          「紳竜の研究」に教えてもらった才能と努力の話

          何をするにもまずは「自分の人生なんだから」からでしょ

          ----- 都内某所某企業にお勤めのA君。24歳独身男性。 平日は毎日深夜に帰宅。やりがいは特に無い。土日は休みだが仕事の疲れで何もする気が起こらない。6畳一間の2階建てアパートに一人暮らし。こんな生活もかれこれ2年くらいか。 趣味は特にない。特技は昔から得意だったことが1つあるけど今はもうやってない。そしてここで語ったところで何かが変わるわけじゃない。今の自分には仕事が大事だ。 生活には満足してる。この前調べたら同世代のサラリーマンの平均年収よりも100万円多くもら

          何をするにもまずは「自分の人生なんだから」からでしょ

          得意・不得意なんてたかだか「知ってること、できることの多さ」で決まると思う

          小1の神波少年。 朝起きて朝ごはんを待っている目の前で、親が新聞を読んでいた。新聞の裏側には数独パズル。当時7才だった僕には全く解けず、親にも解き方を聞かず、勝手に挫折。できないことは恥ずかしいって直感的に思ったから聞けなかった。 同じく小1の神波少年。算数の時間で本来小3で習うはずの「かけ算」を先生が教えてくれた。40人いた教室でただ1人だけ手を挙げる女の子。「インイチガイチ!」と即座に答えて見事正解。「2年先取り」という圧倒的視覚イメージを見せつけられ、その女の子の姿

          得意・不得意なんてたかだか「知ってること、できることの多さ」で決まると思う