【映画の扉001】アカデミー賞のアジア版アジア・フィルムアワード✨今年は釜山から発表✨
お待たせしました。
うれしいニュースに便乗して、日々子の映画noteはじめます。題して【映画の扉】✨映画をみて、映画の話を聞いて、なにかを感じていただけるきっかけになればなぁ!いう願いを込めて、名付けました。
今日からどうぞよろしくお願いします✨
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日々子の映画note
【映画の扉001】アカデミー賞のアジア版アジア・フィルムアワードは今年は釜山から発表✨
アカデミー賞のアジア全域版、アジア・フィルムアワード(Asian Film Award Festival=AFAA、以下AFAAで表記)が、今年も無事に開催される運びとなりました✨
よかった〜♡
この映画賞は、毎年3月、香港国際映画祭のなかで授賞式が行われているもの。今年はコロナ19の影響で(表向きはそうだけど、おそらく香港のデモによる社会情勢の悪化によるもの)映画祭そのものも開催延期のままで、どうなるのかな?と思っていたところ・・・
このAFAA組織委員会が結論を出した答えが、
釜山国際映画祭で発表しよう!でした♡
もともと、この委員会自体も、香港国際映画祭、釜山国際映画祭、東京国際映画祭の3映画祭で運営していることからも、今回、釜山国際映画祭で発表することになったのも、自然な流れですよね。
それって、いい関係だからですよね♡
香港では開催むずかしいな〜となったら終わり!じゃなくて、だったら釜山でやりましょうよ、となる。東京も、サポートしますよ、となる。お互いを認め合ってるから、サポートしようとなるし、その結果、お互い高め合える関係につながっていく。
小さなことだけど、大事なこと。
政治の世界ではうまくいかないことも
映画や文化を通してなら、互いに認めあえる。
素敵なことだなぁと思うんです。
映画が世界を変えられる?そんな事あるわけないよ!と誰もが思っていたのに、ポン・ジュノ監督の『パラサイト半地下の家族』は世界中にパラサイトプームを巻き起こした。それも、全編韓国語で。映画に興味のなかった人たちを映画館へ向かわせて、世界中を虜にした。映画の最高賞と称されるアカデミー作品賞は英語以外の外国語作品は獲れない、という世界の常識を変えた。すごいことですよね。
映画祭や映画賞って、そういう意味でも、映画が世界をつなぐ、映画は共通語だと教えてくれるものだなぁ、いいなぁと思うわけです。
脱線しました。話を戻します。
そして、そのAFAAが発表される釜山国際映画祭も、コロナ19の影響で、開催日程を2週間延期、開催規模を大幅に縮小になりました。↓
変更前
10月7日(水)〜10月16日(金)
変更後
10月21日(水)〜10月30日(金)
この釜山国際映画祭期間中に、AFAAことアジア・フィルムアワードは、10月28日(水)に、オンラインで、結果発表!
そして、ノミネート作品にも、13部門に日本映画が候補に選ばれました🥳
うれしいニュースは続きます✨
つづきは、またあした。お楽しみに!
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