#27 まいにちnote6日目🙆底力
韓国映画が好きだ。
コロナ自粛前までは、月に少なくて1回、新作ラッシュのときには3回、韓国映画を観るために韓国に通っていた。
韓国三大映画祭とよばれる釜山(プサン)国際映画祭、富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭、全州(チョンジュ)国際映画祭に参加するほど、韓国映画と過ごす時間を楽しんできた。
韓国映画は、一筋縄ではいかない作品が多いのも特徴で、目を背けたくなるシーンや、ハードなアクションョンも多い。
なのに、近づきたくなるのだ。
抗えない現状から抜け出そうと奮闘するも家族を失うとか、理不尽な状況なのに白黒はっきり答えが出ないままラストシーンを迎えるとか、
過去に実際に起こった未解決事件なのに現在もまだ犯人はつかまっていないとか、モヤモヤのままエンディングを迎える作品が多い。
観ている間、もぉーしんどぉー、ここまでせんでもいいやんかー(ここまでしなくてもいいじゃないのー)と、韓国人みたいに『アイゴーセサネー(韓国語で嘆きの声と、なんてこと!)』と重苦しい気持ちだったのに、
観終わると、力強く、前向きな気持ちに変わっている。
変わろうとする、変わりたいと願う主人公を通して、どうしたら今よりよい社会にできると思う?のメッセージを受け取っている。
韓国には、植民地支配、南北分断、戦争、軍事独裁など、哀しみと憤怒の記憶が、社会にも街にも人々にも深く刻まれている。
伝わってくるエネルギーが尋常じゃないのも、韓国映画が骨太だといわれるのも、抗えない歴史を幾度も乗り越えてきたからだろう。
一筋縄ではいかないことは、生易しいことではない。簡単には答えは出ないし、時間もかかる。変えようとがんばっても変えられないときもある。それでも、わかろうと一歩を踏み出すことで、むこうから近づいてきてくれるのだ。
ハングクヨンファさらんへよ~❤
(韓国映画を愛しています❤)
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
きょうも最後までお読みいただき、ありがとうございました😃好きな話になると熱が入って、書き終えるまでものすごく時間がかかってしまいました😂でも、まいにち書き続けることめっちゃ楽しい🙌🙌🙌あしたもがんばろう✨
読んでおもろいやん👍と思っていただけたら、スキ&フォローお願いします😊
またあした❗
チャルジャー(韓国語でおやすみなさい)🎵