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『70点選手』と『90点選手』の分かれ道~あなたは努力家か天才か?~

こんにちは。

選手の成長革命の3部作の第3弾です。

前の2つの作品も非常にオススメです。
併せて読んで頂けるとより立体的に理解出来ると思います。
 

ただ、この成長革命を読んでみると、知らなかった方が良かったという方もいると思います。
コーチの言うことだけ聞いていたらどれだけ幸せだったことか。
知らない方が幸せという考え方も出来ます。

 
ぼくは性格的に割かし、言いたい事を言いたいとか本当の事を言いたいタイプの人間なので読んでガッカリする人も怒る人もいるかもしれません。
始めに謝っておきます。
すみません。

 
一つオススメするのであれば、サッカー界なんか変じゃない?って思ってる人は読んでもらうと面白いのかなって思います。
あとは、このままではイヤだという熱量が少しでもある方に読んでもらえたら幸いです。
 
 
 

今回は、選手の成長や将来への別れ道を書いて行こうと思います。
 

あなたは、努力家ですか?天才ですか?
と聞かれたらほとんどの人が『努力家です』と答えると思います。
 

しかし、心のどこかでは『天才でなくても天才には近づけるかも?』『もしかしたらどこかで天才になれるかも?』みたいな感じで思っていると思います。

 
それが悪いわけではなくて、
70点選手と90点選手の違いを知っておくのが大事じゃないかな?と思います。
 

今回は便宜上、○点とか○ランクと表記して少し良くない表現なんですがイメージしやすくするためのものです。
広い心で許して下さい。


その成長の仕方だとCランクまでしか行けない。
→50点~70点の選手(Cランク)

or


その成長の仕方ならAランクまで行ける。
→0か90点の選手(Aランク)


この2つのパターンで成長を考えて行きたいと思います。
 

あなたはどちらの道をすすんでる?

 
 
【前提】

ぼくの中で70点をプロ選手(Cランク)として考えています。

主要海外リーグで活躍出来るか、そのポテンシャルがあるプロ選手は80点。(Bランク)

主要海外リーグで中心選手として活躍出来る選手を90点。(Aランク)

さらにそこからスター選手と言われる位置に行くのが100点としています。(Aランク)

メッシとかロナウドとかのレジェンドは150点(Sランク)で、その下の位置するスーパースターは120点(A+ランク)という感じでイメージしてもらえたら良いと思います。

 

ここで最初にハッキリさせておきたいのは、70点の次は80点を目指せるのか?と言えばそうではないです。
 

80点の選手は90点に行ける可能性もありますし落ちて75点になる可能性はあります。
しかし、50~70点のCランクの選手はMAXが70点です。
 

それくらい、70点の選手とそれ以上の選手は進んでいる道が違います。
道が違うから交わらない。
 
 

では、その分かれ道はどこなのか?
 

と気になりませんか?
それは育成年代まで遡らなければいけません。
 

育成年代の取り組みや過ごし方で、
MAX70点の選手か90点に行ける選手かが変わります。
 
 

ただ、これはあくまでもぼくがこのテーマを進める為に便宜上作ったティア分けです。
 

人間なのでキレイに分けられるわけでもないです。
途中で運命を変えることも出来ますし変えた選手も知っています。(例えばCランクからBランクになる)
 
 

これまで、育成年代からプロ選手に関わって来た経験や知識で書いて行きます。
あくまで参考程度に読んで下さい。
鵜呑みにするのが一番危険です。


育成年代で決まってる


 
50~70点選手の育成の仕方


ぼく個人的な考えですが、80~90点以上の選手と50~70点の選手だと大きな労力がいるのは後者です。(日本サッカー界だとこんな感じ)
 

一般的には労力をかける程良くなる、成長すると思われていますがぼくはそう思ってないです。

日本サッカーは、努力や選手の母数の割には海外で大きな活躍出来る選手が少ないような気がします。

日本より小さくても世界的な選手が出ている国や強豪国になってる国もあるのでそこは考えて行きたいですよね。
国力としては弱いよね。
 
 

もし、ビジネスの世界で考えると早急にどうにかしたいですよね?
先行き不安です。


Jリーガのポテンシャルは?
 

ところで、今のJリーガーのポテンシャルってどうなの?

って気になりませんか?
 

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