落ち込んだ時には、自分をとことん落ち込ませ、落ち込み飽きたらのぼりどき。
落ち込んだ。
こんなに落ち込んだの日は久しぶりだ。
「思っていた以上にできない自分」
「じゃあさ。とことん落ち込んでみたら?」
もう一人のわたしがささやく。
わたしには落ち込んだ時に使う、とっておきの対処法がある。
*
今回落ち込んだ理由は
それだけ自分がやることに自負があったり、
できるという自信があったんだな、と。
そんな自分が恥ずかしいっ!!!
閉じこもってしまいたい。
なにやってんのーーー、わたしったら!!!
↑
この言葉をひたすら自分にぶつけ続ける…(笑)
滅多に吐かないネガティブワード
・ダメやねぇ、わたし
・なにやってんだか…
この言葉をひたすら繰り返す…
1日に何度も、どころではなく1時間に何回も…
頭に張り付いて全く出て行ってくれない。
あぁ、落ち込んでるねぇ、わたし
もうひとりのわたしがつぶやく
「いっそのこと、とことん落ち込んでみたら?」
ネガティブワードが頭から離れないならそれにどっぷりつかったらいい。
どっぷりつかっていると何が起こるか。
「あれ?わたし、なんで落ち込んでるの?」
そう、落ち込んでいたはずなのに理由がすっかり遠のくのだ。
もっと言うと
飽きる。
落ち込むことに飽きるのだ。なんで落ち込んだったけ?自分に問うてみる。
そんな脳内会話を繰りかえし、落ち込んだ理由を分析してみる。
落ち込んだ理由を分析して、自分をよしよしする。あまやかすのだ。
今回の落ち込みは1~2日で浮上できたので短かったかな。
落ち込んだなぁ、と自覚できたのはよかったことだ。
*
なんでこれをnoteに書こうとしたのか。
パーソナル編集者のセトさんに「久しぶりに落ち込んだんだけど、落ち込むのに飽きたんですよ。あとはあがるだけですもんね」と話したことがきっかけ。
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人間なのでいろんな感情を抱くし、ネガティブな感情は手放し辛いことがあるかもしれない。わたしは崖っぷちにいくまで落ち込んでも、そこからさらに凹むように自分で仕向ける。そしてネガティブになった理由をすっかり忘れ、落ち込むことに飽きて立ち上がる。
自分の思考ぐせだ。
これを知っているとちょっとだけ、生き方が楽になる。
*
新しいことにチャレンジしている今。
落ち込むことは起こりやすい。
とことん落ち込んだ後に、自分に聞いてみる。
「落ち込んでみてどうだったー?」
「自分に期待しすぎたね。小さな一歩の積み重ねでがんばっていくよ」
今回は、こうゆう答えが返ってきた。
落ち込んだ時のわたしの対処法、でした。