身近な秋のタテハチョウ
11月の初旬、近所の散歩道や花壇にはたくさんの蝶が舞うようになりました。シジミチョウやセセリチョウが多めですが、タテハチョウも増えてきました。
タテハチョウのなかで一番多かったのはキタテハ。セイタカアワダチソウやランタナによく来てました。これからの越冬に向けてエネルギーを補給しているのでしょう。
花壇のフジバカマにはツマグロヒョウモン。メスの姿を見るとついついレンズを向けたくなってしまいます。最近は温暖化の影響もあってか、信州の高原でも出会える機会が増えてきています。
驚いたのはアオタテハモドキ。大阪で出会えたのは初めてでした。風に乗って飛んできた迷蝶がどこかで継代しているのでしょうか。記録として残しておきました。
ヒメアカタテハやアカタテハも少しですが見ることができました。
2024年11月 大阪府