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春のサカハチチョウ

春は赤茶で夏は黒、そんな季節型で有名なサカハチチョウの撮影に出かけました。サカハチチョウは割と身近なタテハチョウですが、少し山の雰囲気がする沢辺などへ行かないと出会えません。名前の由来は後ろ翅の斜めラインで、八の字が逆さになっていることからサカハチチョウと名付けられたとあります。
散歩道を歩いていると飛び出して、すぐ近くの地面や葉に止まるほか、頻繁に吸水や吸蜜する姿も目にすることができます。人の汗にも寄ってくるので、人懐っこい蝶に感じます。
近年ではシカの影響で食草が少なくなってしまい、個体数が減ってしまった地域もあると聞きます。

白い花がお好みのようで、今回はハタザオ?の花で吸蜜する姿を撮影できました。

2024年4月 撮影


大阪府の南河内になりますが、撮影した場所をご紹介します。出会いの参考にしてみてください。

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